仕事で使えるオススメのメカニカルキーボードを教えて!
メカニカルキーボードって、タイピング音がうるさいけど仕事で使える?
仕事で使うメカニカルキーボードに、あったほうがいい機能ってなに?
仕事でメカニカルキーボードを使いたいけど、タイピング音の大きさや機能で迷っていませんか?
使用する環境に合わせて、メカニカルキーボードを購入すれば失敗しません。
メカニカルキーボードは、さまざまな種類があるので。間違って購入してしまうと仕事で使えないこともあります。
タイピング音が大きかったり、サイズが違ったりするので購入前に確認が必要です。
そこで、今回は仕事で使えるオススメのメカニカルキーボードを3つ紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、仕事でメカニカルキーボードを使うときに、どのようなメカニカルキーボードを選べばいいか判断できるようになります。
「仕事でメカニカルキーボードを使いたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください♪
僕はメカニカルキーボードを仕事で5年以上使用しています。けっこう失敗もしましたが今は問題なく使えてます(笑)
仕事で使えるオススメのメカニカルキーボード3選
仕事で使えるオススメのメカニカルキーボードを3つ紹介します。
選んだポイントは3つです。
- タイピング音がうるさくない
- タイピングがしやすい(作業がしやすい)
- 見た目が派手じゃない
タイピングのしやすさを重視しています!
アーキス メカニカルキーボード Maestro FL
メーカー・ブランド | ARCHISS(アーキス) |
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スイッチ(軸) | 静音赤軸(ピンク) |
接続方式 | USB |
キー数 | 108 |
サイズ | フルキーボード |
重量 | 1.16kg |
機能 | キーロック機能 DIP Switch機能 マルチメディアファンクション macOS風配列最適化モード |
ARCHISS(アーキス)から発売されている、高品質なメカニカルキーボードです。
タイピングのしやすいステップスカルチャーが採用されているので、指への負担が少なくタイピングしやすいメカニカルキーボードになっています。
また、キーキャップが、一般的なメカニカルキーボードより背が低くなっているので、キーを深く押さずにタイピングが可能。
深く押さないことで、タイピングが軽くなり体への負担が軽減します。
仕事で長時間タイピングする人に、オススメのメカニカルキーボードです!
ステップスカルプチャーとは、キーが段ごとに階段状の段差になっている構造です。上下の段が緩やかな凹型を描いているような構造になることで、より自然にタイピングができます。
Majestouch 2SS Edition Tenkeyless
メーカー・ブランド | FILCO |
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スイッチ(軸) | MXスピードシルバー(銀軸) |
接続方式 | USB |
キー数 | 87 |
サイズ | テンキーレス ※フルキーボードも選択可 |
重量 | 1.58kg |
機能 | PBT2色成形2トーンカラーキーキャップ キーロック機能 マルチメディアファンクション |
FILCOから発売されているオシャレなメカニカルキーボードです。
搭載されているMXスピードシルバー(銀軸)は、押してから入力されるまでの距離が1.2mmと他のメカニカルキーボードよりも格段に短くなっています。
軽いタッチで入力できるので、指への負担も少ないので疲れにくいです。
また、スイッチ寿命が1億回以上という耐久性も驚き!
高速タイピングに向いていますが、少し押しただけでも反応するので、タイプミスが増える可能性もあります。
慣れるまで少し時間がかかるのがデメリットです。
Logicool G メカニカルキーボード G512 GXスイッチ リニア
メーカー・ブランド | Logicool G |
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スイッチ(軸) | GXリニアスイッチ(赤軸) |
接続方式 | USB |
キー数 | 87 |
サイズ | テンキーレス |
重量 | 1.58kg |
機能 | マクロコマンドなどのカスタマイズ可能 メディアコントロール 静音性に優れたオリジナルスイッチ USBパススルー(キーボードにUSBハブ搭載) |
ゲーミングデバイスで有名なLogicool Gから発売されているメカニカルキーボードです。
ゲーミングキーボードですが、仕事でも大活躍するメカニカルキーボードです。
低価格ながら、マクロ機能でカスタマイズできたり、キーボード自体にUSBハブが搭載されていたりと、便利な機能が満載!
とくにマクロ機能は、作業効率を上げられる便利な機能です。
「光るゲーミングキーボードはちょっと...」という方は、LEDライトを消せるので問題ありません。
なにを買うか迷ったら、G512を選んでおけば問題ありません。(デザインがOKなら!)
仕事でオススメしないメカニカルキーボード
仕事でオススメしないメカニカルキーボードの特徴は3つあります。
- タイピング音がうるさいメカニカルキーボード
- テンキーがないメカニカルキーボード(外付けテンキーがあればOK!)
- 派手なメカニカルキーボード
自宅で使う分には、どのようなメカニカルキーボードでも問題ありませんが、タイピング音だけは注意しておきましょう!
タイピング音がうるさいメカニカルキーボード
タイピング音がうるさいメカニカルキーボードは、購入前によく考えましょう。
仕事場で使う場合は、周りに迷惑をかけてしまう可能性があります。
また、自宅でもタイピング音が大きいと、音が響くので注意が必要です。
テンキーがないメカニカルキーボード
仕事でメカニカルキーボードを使う場合、テンキーの必要性を確認しておきましょう。
エクセルなどの表計算ソフトをバリバリ使う方は、テンキーのあるフルキーボードがオススメです。
テンキーレスのメカニカルキーボードを使う場合は、外付けのテンキーを使えば問題ありません。
派手なメカニカルキーボード
仕事でメカニカルキーボードを使う場合は、派手なキーボードは避けたほうが無難です。
気にしない人は問題ありませんが、ピカピカ光っているメカニカルキーボードは周りから見ると少し気になります(笑)
許される職場も多いので、使用する環境を考えて購入しましょう!
仕事であると便利なメカニカルキーボードの機能
仕事でメカニカルキーボードを使うときに、あると便利な機能は2つあります。
- マクロ機能
- ボリュームコントロール機能
必須ではありませんが、使いこなすと便利な機能です。
マクロ機能
マクロ機能は、複数キーの同時入力や一連の入力をキー1個で入力できるようにする機能です。
たとえば、「Ctrl+C(コピー)」を1つのキーに登録すれば、1つキーを押すだけコピーができます。
また、エクセルなどで「コピー」→「右のセルに移動」→「ペースト」を登録して作業を効率化することも可能。
使い方によってすごく便利な機能なので、マスターしたら作業がめちゃくちゃ速くなります。
マクロ機能は、ゲーミングキーボードに搭載されていることが多いです。
ボリュームコントロール機能
ボリュームコントロール機能は、キーボードで動画や音楽の再生・停止・音量調整などができる機能です。
少し地味ですがマウスを触らなくていいので、キーボードにあると便利な機能です。
音楽や動画を再生しながら作業をする人は、作業が止めないで済むので個人的には「あったほうが絶対にいい機能!」と確信しています。
仕事でメカニカルキーボードを使うメリット
仕事でメカニカルキーボードを使うメリットは3つです。
- 長時間タイピングしても疲れにくい
- キー配列やマクロ機能などカスタマイズが可能
- お気に入りのキーボードでテンションがあがる
長時間タイピングしていても疲れにくいのが大きなメリット!
長時間タイピングしても疲れにくい
メカニカルキーボードは、長時間タイピングしても疲れにくいのが大きなメリットです。
人によって、タイピングする力が違いますし、タイピングする感覚も違います。
メカニカルキーボードには、さまざまなスイッチ(軸)があるので、自分に合ったメカニカルキーボードを選べます。
キー配列もタイピングしやすいように、工夫がされているので長時間タイピングしても疲れにくいです。
キー配列やマクロ機能などカスタマイズが可能
自分の使いやすいように、メカニカルキーボードをカスタマイズできるのがメリットです。
使用しないキーをロックしたり、マクロ機能やキー配列など自分が使いやすいようにカスタマイズできます。
使用する環境に合わせて、自分好みの設定にしてみましょう!
メカニカルキーボードじゃなくても、数が少ないですが機能が豊富なキーボードはあります!
例えば、エレコムのTK-DUX30BKは安価なメンブレンキーボードですがマクロ機能やオンボードメモリ機能などが搭載されています。
お気に入りのキーボードでテンションがあがる
お気に入りのキーボードを使えば、やっぱりテンションがあがります!(笑)
メカニカルキーボード特有の打鍵感(タイピングの感覚)は、一般的なキーボードにはありません。
自分好みのメカニカルキーボードを見つけたときは、めちゃくちゃ嬉しいです♪
仕事でメカニカルキーボードを使うデメリット
仕事でメカニカルキーボードを使うデメリットは3つです。
- メカニカルキーボードは厚みがある
- ホコリが溜まりやすい
- 価格が高い
使いやすく工夫をするのと、定期的な掃除が必要です。
メカニカルキーボードは厚みがある
メカニカルキーボードは、構造上厚みのあるキーボードが多いです。
タイピングするときに手首が反り返って、逆にタイピングしづらくなったり、疲れやすくなってしまうことがあります。
僕も最初は不満でしたが、今はパームレストを使うことで解消できています。
ホコリが溜まりやすい
メカニカルキーボードは、キーが一つひとつ独立しているので隙間が多いです。
その隙間に、どうしてもホコリやゴミが落ちて汚れてしまいます。
放っておくと、キーを押したときに連続で入力されてしまうなどのエラー(チャタリング)が起きてしまうことも...。
メカニカルキーボードは、汚れをためないように定期的に掃除をする必要があります。
価格が高い
メカニカルキーボードは、一般的なキーボードと比べて価格が高いです。
他のキーボードと比べて構造も複雑なので、価格はどうしても高くなります。
ただ、メカニカルキーボードは、一般的なキーボードと比べて、耐久性が非常に高いので長い目で見るとコスパが高いキーボードです。
メカニカルキーボードの寿命は長く、一般的な使い方をすれば10年以上は使えます!
まとめ
仕事で使えるメカニカルキーボードを3つ紹介しました。
今回紹介したメカニカルキーボードの特徴は、下記の3つです。
- タイピング音がうるさくない
- タイピングがしやすい(作業がしやすい)
- 見た目が派手じゃない
メカニカルキーボードを仕事場で使うときは、タイピング音やデザインなど、使用する環境に合わせて選びましょう!