オススメのメンブレンキーボードが知りたい!
メンブレンキーボードのメリット・デメリットってなに?
なんだかんだメンブレンキーボードが使いやすくて好き!
使いやすいメンブレンキーボードを探している方は、多いのではないでしょうか?
メンブレンキーボードは、パソコンを買ったときに付属品にあることが多いキーボードです。
安価なキーボードのため、会社で使われているキーボードのほとんどはメンブレンになります。
そのため、メンブレンキーボードに使い慣れている人が多いので、買い替えるときもメンブレンを選ぶ人が多いです。
ただ、メンブレンキーボードは寿命が短かったり、人によってはタイピングがしにくいというデメリットもあります。
そこで、今回はオススメのメンブレンキーボードを紹介するとともに、メンブレンキーボードの特徴やメリット・デメリットなどを合わせて紹介していきます。
キーボードを買い換えようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
オススメのメンブレンキーボード
オススメのメンブレンキーボードを紹介していきます。
キーボードはサイズや接続方法などの違いがあるので、自分がキーボードを使う環境に合わせて購入するようにしましょう!
エレコム メンブレンワイヤレスキーボード TK-FDM105TXBK
メーカー・ブランド | エレコム |
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種類 | メンブレンキーボード |
キー数 | 92(テンキーレス) |
接続方式 | 2.4Ghz ワイヤレス |
サイズ | 15.08 x 36.43 x 3.35 cm |
重量 | 594g |
エレコムから発売されているワイヤレスキーボードです。
パソコンのUSBポートに、マイクロレシーバーを差し込むだけで簡単に使えます。
キーボード本体はコンパクトで使いやすいので、持ち運びをする人もガシガシ使えます!
電池寿命も4年のため、ほぼ交換する必要がないでしょう。
また、電池の交換時期を教えてくれる機能が搭載されているのは非常に助かります。
めったに電池交換をしないので、切れたときに壊れたかと焦ります(笑)
Razer レイザー Ornata V3 X JPゲーミングメンブレンキーボード
メーカー・ブランド | Razer |
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種類 | メンブレンキーボード |
キー数 | フルキーボード |
接続方式 | USB |
サイズ | 44.3 x 14.4 x 3.1 cm |
重量 | 719g |
ゲーミングデバイスで有名な、Razerから発売されているメンブレンキーボードです。
ゲーミングキーボードは、メカニカルが採用されることが多いのですが、Ornata V3 Xではメンブレンが採用されています。
薄いキーキャップに、キーを押してから底までの距離が短いため、素早い入力が可能になっています。
また、クッション性に優れているのでキーを押したときの音が非常に小さいです。
静かな環境でも問題なく使えます。
個人的にはゲームで使うよりも、普段使いで静かにタイピングをしたい人にオススメ!
Perixx(ペリックス) メンブレンキーボード PERIBOARD-106WJP
メーカー・ブランド | Perixx |
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種類 | メンブレンキーボード |
キー数 | フルキーボード |
接続方式 | USB |
サイズ | 45.5 x 17 x 4.5 cm |
重量 | 920g |
PC周辺機器で有名な、ドイツのPerixx(ペリックス)から発売されているメンブレンキーボードです。
昭和世代には懐かしいデザインなのではないでしょうか?
レトロなデザインですが、タイピングしやすいようにキーが各段ごとに湾曲しているエルゴノミクス構造になっています。
キーを押したときの感触は、通常のメンブレンキーボードとは違い、しっかりとした手応えがあるのでタイピングしていて気持ちがいいです。
シンプルで使いやすいキーボードなので、職場などの業務で使うキーボードにピッタリだと思います!
ロジクール ワイヤレスメンブレンキーボード K380BK
メーカー・ブランド | ロジクール |
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種類 | メンブレンキーボード |
キー数 | 84キー |
接続方式 | Bluetooth |
サイズ | 27.9 x 12.4 x 1.6 cm |
重量 | 399g |
ロジクールから発売されているコンパクトなメンブレンキーボードです。
パソコン、スマートフォン、タブレットにBluetoothで接続することが可能。
さまざまなデバイスでキーボードを使えるので、仕事&作業が効率的に進みます。
サイズも小さいので、外出先でキーボードを使う人にピッタリです。
ただ、Bluetoothでしか接続できないので、デスクトップパソコンで使う人はBluetoothで接続できるか前もって確認しておきましょう。
また、キー配列が特殊なので、タイピングに慣れるまで少し時間がかかります。
エレコム トラックボール付メンブレンキーボード TK-TB01DMBK
メーカー・ブランド | エレコム |
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種類 | メンブレンキーボード |
キー数 | フルキーボード |
接続方式 | 2.4Ghz ワイヤレス(有線もあり) |
サイズ | 27.9 x 12.4 x 1.6 cm |
重量 | 399g |
エレコムから発売されているプレミアムメンブレンキーボードです。
キーボード本体にトラックボール(赤い玉)がついています。
トラックボールは、マウスと同じ役割を持っているので、入力をしながらマウス操作をすることが可能です。
専用のソフトウェアでキーの配列など、細かく設定できるので自分が効率よく使えるように、がっつりカスタマイズできます。
また、手首から手のひらを支えてくれる、リストレストが搭載されているので長時間のタイピングでも疲れにくいのが特徴です。
トラックボールの操作に慣れが必要ですが、人によっては最高のキーボードになる可能性を秘めています。
メンブレンキーボードの特徴
メンブレンキーボードの特徴は4つあります。
- シンプルな構造
- 静音性の高いタイピング
- 価格が安い
- ゴミや液体に強い
デスクトップパソコンを購入したときに、付属品として付いてくるキーボードは、メンブレンキーボードがほとんどです。
シンプルな構造
メンブレンキーボードには、1枚のシートが中に入っていて、キーを押したときにシートとキーが接触して入力を認識する仕組みになっています。
構造がシンプルなので、価格は安くなりますがシートが故障した場合は、キーボード自体を買い替える必要があります。
ゴミや液体に強い
メンブレンキーボードは、他のキーボードと比べると比較的ゴミ・ホコリ・液体に強いのが特徴です。
会社などで共有して使うキーボードとしては、メンブレンキーボードが扱いやすいでしょう。
ただ、他のキーボードと比べて強いぐらいなので、扱いが悪いと壊れてしまいます。
静音性の高いタイピング
メンブレンキーボードは、ゴムの反発でキーを元の位置に戻すのでタイピングしたときの音は小さいです。
静かな環境で使いやすいキーボードになります。
価格が安い
メンブレンキーボードは、シンプルな構造なので低価格なのが大きな特徴です。
安いメンブレンキーボードだと、1,000円を切るキーボードもあります。
キーボードが多く必要になった場合は、とりあえずメンブレンキーボードを用意するのが最も安く済みます。
メンブレンキーボードを使うメリット
メンブレンキーボードを使うメリットは下記になります。
- 価格が安いため遠慮なく使える
- とりあえず入力できるキーボードが欲しい
メンブレンキーボードは、とにかく安いのがメリットです。
持ち運びする場合も遠慮なく使えます!
メンブレンキーボードを使うデメリット
メンブレンキーボードのデメリットは下記になります。
- 耐久性が低い
- キーを押したときの反応が悪い
メンブレンキーボードは、ゴムが使用されているためどうしても経年劣化しやすいです。
また、タイピングするときにキーを強く押さなければ反応しなかったり、正しく入力されなかったりすることがあります。
そうすると、しっかりと押さなければいけないので長時間タイピングする疲れてしまいます。
メンブレンキーボードはこんな人にオススメ
メンブレンキーボードは、こんな人にオススメです。
- とりあえずパソコンに入力できるキーボードが欲しい
- キーボードで作業する時間が短いから安いキーボードで問題ない
初めてキーボードを買う人や、キーボードでの作業時間が長くない人は、安いキーボードで十分です。
多くの会社ではメンブレンキーボードを使っていますが、問題なく使えています。
長時間キーボードを使って作業をする人は、他のキーボードを選んだほうがいいでしょう。
メンブレンキーボードは、強く押さなければ反応しなかったり、鈍かったりするのが大きな欠点です。
長時間タイピングする人は他のキーボードがオススメ
長時間タイピングする人にオススメのキーボードは下記です。
- メカニカルキーボード
- 静電容量無接点方式キーボード
メカニカルキーボードは、タイピング音だったり、タイピングしたときの感触を自分好みに合わせて選べるのが特徴です。
静電容量無接点方式キーボードは、耐久性が最も高く、キーを押したときの感触が気持ちいいキーボードです。
ただ、静電容量無接点方式キーボードは価格が高いので、まずはメカニカルキーボードで使いやすいキーボードを見つけるのがいいと思います!
まとめ
オススメのメンブレンキーボードを5つ紹介しました。
メンブレンキーボードの特徴は、4つあります。
- シンプルな構造
- 静音性の高いタイピング
- 価格が安い
- ゴミや液体に強い
価格が安いので、キーボードを初めて買う人やキーボードでの作業時間が短い人は、メンブレンキーボードを選ぶといいでしょう。
キーボードで作業する時間が長い人は、タイピングのしやすいメカニカルキーボードがオススメです!