東プレREALFORCE R3S KEYBOARD/R3SC12レビュー!長時間タイピングも疲れない

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【レビュー】東プレR3S KEYBOARD/R3SC12!長時間のタイピングでも疲れない

東プレのR3S KEYBOARD / R3SC12ってどんな感じなの!?

静電容量無接点式キーボードを使ったことがないから、タイピングの感触やタイピング音が知りたい。

購入前に「R3S KEYBOARD/R3SC12」の特徴をしっかり理解しておきたい!

東プレから発売されている「R3S KEYBOARD/R3SC12」が気になっている方は、多いのではないでしょうか!?

僕もずっと気になっていて、勢いで購入してからもう半年以上使い続けています。

結論から言うと、打鍵感(タイピングの感触)・タイピング音・タイピングのしやすさなど、ハイクオリティのキーボードです!

ただ、残念な部分も若干あります。

そこで、今回は「R3S KEYBOARD/R3SC12」特徴や、良かったところ・残念だったところを正直に紹介していきたいと思います。

「R3S KEYBOARD/R3SC12」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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REALFORCE
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目次

R3S KEYBOARD / R3SC12のスペック

真上から見たR3S KEYBOARD / R3SC12
メーカー・ブランドREALFORCE
スイッチ東プレスイッチ(静電容量無接点方式)
接続方式USB接続
キー数91
キーストローク4.0mm(静音)
キー印刷レーザー印刷
キーキャップ素材PBT
キー荷重変荷重
NキーロールオーバーフルNキーロールオーバー
サイズ142mm x 369mm x 38mm
重量1.1kg
生産国日本

僕が購入したR3S KEYBOARD / R3SC12は、テンキーレスのキーボードです。

他にはBluetooth接続できるキーボードやMac配列のキーボードなど、さまざまな種類があります。

個人的には無線で接続する予定がなかったので、有線のテンキーレスキーボードを選択しました。

R3S KEYBOARD / R3SC12の外観

R3S KEYBOARD / R3SC12のキーキャップは、マットな感じで指に吸い付きます。

正面から見たR3S KEYBOARD / R3SC12

正面から見たR3S KEYBOARD / R3SC12。

タイピングしやすいように、キーの形状がボコボコしてるのがわかります。

横から見たR3S KEYBOARD / R3SC12

横から見たR3S KEYBOARD / R3SC12。

厚みはそこまでありません。

スタンドを立てたR3S KEYBOARD / R3SC12

厚みが足りない人はスタンドを立てることで、角度をつけられます。

R3S KEYBOARD / R3SC12のインジゲーター

R3S KEYBOARD / R3SC12のインジゲーター。

LEDはカラーを変更できます。

R3S KEYBOARD / R3SC12の裏面

R3S KEYBOARD / R3SC12の裏面。

ケーブルは3方向から出せるようになっています。

R3S KEYBOARD / R3SC12の特徴

斜め上から見たR3S KEYBOARD / R3SC12

R3S KEYBOARD / R3SC12の特徴は、7つあります。

  • 気持ちのいい打鍵感
  • タイピングに最適なキー形状
  • 静かなタイピング音
  • 疲れにくい荷重設定
  • チャタリングしない
  • Nキーロールオーバー対応
  • 専用ソフトウェアでカスタマイズが可能

R3S KEYBOARD / R3SC12は、タイピングのしやすさに特化しているので、長時間使用しても疲れにくいです!

気持ちのいい打鍵感

R3S KEYBOARD / R3SC12の打鍵感

R3S KEYBOARD / R3SC12は、クセがなく引っ掛かりのなコトコトとした気持ちがいい打鍵感です。

「もっとタイピングしていたい!」と思わせてくれるキーボード。

メカニカルキーボードとは、また違う打鍵感でハマります。

タイピングに最適なキー形状

R3S KEYBOARD / R3SC12のキー形状

R3S KEYBOARD / R3SC12は、タイピングに最適なステップスカルプチャータイプが採用されています。

ステップスカルプチャータイプとは、キーが指の動きに合わせて列ごとに異なっている形状です。

タイピングしやすい形状になっているので、指への負担が少なく長時間のタイピングでも疲れにくくなっています。

静かなタイピング音

タイピング音が静かなR3S KEYBOARD / R3SC12

R3S KEYBOARD / R3SC12は、静音タイプのスイッチが採用されているのでタイピング音がとても小さいです。

職場や公共施設で使っても問題ありません。

僕は自宅で深夜に作業をすることが多いのですが、タイピング音が部屋から漏れることはないです。

疲れにくい荷重設定

R3S KEYBOARD / R3SC12の荷重設定

R3S KEYBOARD / R3SC12は、キー荷重(キーを押したときの重さ)がそれぞれのキーで違います。

人差し指で押すキーは45gに対して、小指で押すキーは30gとなっています。

力が入りにくい指はキーが軽くなっているので、長時間タイピングをしていて疲れません。

Nキーロールオーバー対応

Nキーロールオーバー対応のR3S KEYBOARD / R3SC12

R3S KEYBOARD / R3SC12は、Nキーロールオーバーに対応しています。

Nキーロールオーバーとは、同時にキーを押したときに何個反応するかを表したものです。

例えば、6キーロールオーバーなら6個のキーを同時押したときにすべて反応します。

7個だと7個目が反応しません。

R3S KEYBOARD / R3SC12は、すべてのキーを同時に押しても反応してくれるNキーロールオーバーです。

高速タイピングする人やゲームをプレイする人でも安心して使えます。

チャタリングしない

R3S KEYBOARD / R3SC12はチャタリングしない

R3S KEYBOARD / R3SC12は、チャタリングが起こりません。

チャタリングとは、キーを押したときに連続で入力されてしまう不具合です。

R3S KEYBOARD / R3SC12は、静電容量無接点方式スイッチが採用されているのでキーを押したときの接点がありません。

接点がないためチャタリングが起きない仕組みになっています。

不具合が出ないキーボードなので、長期間安心して使用することができます。

専用ソフトウェアでカスタマイズが可能

R3S KEYBOARD / R3SC12を専用のソフトウェアでカスタマイズする

R3S KEYBOARD / R3SC12は、専用のソフトウェアで自分好みにカスタマイズが可能です。

専用のソフトウェアで、できることは下記になります。

  • キーの配置を変更:自分好みのキー配列の変更可能
  • APC機能の設定:キーを押してから入力されるまでの距離を調整できる機能
  • オンボードメモリ機能:設定した内容をキーボード本体に保存できる機能
  • ヒートマップ:どのキーをどれだけ押したかがわかる機能
  • タイピング数:現在何回タイピングしたかがわかる機能

R3S KEYBOARD / R3SC12を使用してから、どれだけタイピングしたのかがわかったり、どのキーを良くタイピングしているかがわかるので楽しいです。

よくタイピングするキーがわかると、そのキーのAPCを調整できるのでよりタイピングがしやすくなります。

R3S KEYBOARD / R3SC12のタイピング音

静かで気持ちいいタイピング音です。

職場など静かな場所でも問題なく使えます!

タイピング音は、動画で聴く音よりも、もうちょっと低い感じです。

R3S KEYBOARD / R3SC12を使って良かったところ

少し斜め上から見たR3S KEYBOARD / R3SC12

R3S KEYBOARD / R3SC12を使ってみて良かったところ4つです。

  • タイピングがしやすい
  • タイピング音が静かで環境を選ばない
  • 長時間タイピングしていても疲れにくい
  • 専用ソフトウェアが便利

他のキーボードよりも疲れにくいのは、個人的に大きなメリットでした!

タイピングがしやすい

R3S KEYBOARD / R3SC12は、とにかくタイピングしやすいです。

キーを押したときの感触や指への反発などがちょうどいい感じで、スムーズにタイピングができます。

また、キーを押してから反応するまでの距離を調整できるので、タイプミスも大きく減りました。

タイピング音が静かで環境を選ばない

R3S KEYBOARD / R3SC12は、静音のスイッチが採用されているのでタイピング音が静かです。

「スコスコ」「コトコト」と鳴るタイピング音が気持ちよく、聞いていてストレスになりません。

職場や公共の施設でキーボードを使う方は、静音のスイッチのR3S KEYBOARD / R3SC12がオススメです。

長時間タイピングしていても疲れにくい

R3S KEYBOARD / R3SC12は、長時間タイピングしていても疲れにくいです。

キーの形状・変荷重のキー・接点のない静電容量無接点方式が、長時間タイピングしても疲れにくい要因です。

毎日長時間タイピングする方は、より違いを感じると思います。

専用ソフトウェアが便利

R3S KEYBOARD / R3SC12で使える専用のソフトウェアが便利です。

とくに、キーを押してから入力されるまでの距離を変更できるAPC機能は、他キーボードにはない機能です。

細かく調節することで、さらにタイピングがしやすいキーボードに調整できます。

R3S KEYBOARD / R3SC12の残念だったところ

R3S KEYBOARD / R3SC12のカーソルキーのアップ

R3S KEYBOARD / R3SC12を使ってみて、残念だったところは2つです。

  • ホコリがつきやすい気がする
  • キーキャップのカスタマイズが難しい

大きな不満はありませんが、あえて言うならこの2つになります。

ホコリがつきやすい気がする

指に吸い付くようなキーキャップで、タイピングしやすいのですがホコリもつきやすい気がします。

ただ、選んだカラーがブラックなので、ホコリが目立ちやすいのが原因かもしれません...。

定期的にキーボードブラシで掃除をしています。

キーキャップのカスタマイズは難しい

静電容量無接点方式のキーボードは、メカニカルキーボードのキーキャップ違い、気軽にキーキャップを変更できません。

というか、キーキャップの種類が少ないので選択肢があまりありません。

キーキャップをカスタマイズする場合は、公式が販売しているキーキャップでカスタマイズが可能です。

R3S KEYBOARD / R3SC12はこんな人にオススメ!

R3S KEYBOARD / R3SC12に手を置く

R3S KEYBOARD / R3SC12はこんな人にオススメです。

  • 長時間タイピングをする人
  • 自分好みの設定にしたい人
  • 長年使えるトラブルが少ないキーボードが欲しい人

とくにオススメなのが、毎日長時間タイピングする人です。

タイピングのしやすさ、疲れにくさは他のキーボードにはないメリット!

R3S KEYBOARD / R3SC12を使用してみて

マウスパッドの上にあるR3S KEYBOARD / R3SC12

ずっと欲しかったR3S KEYBOARD / R3SC12を勢いで購入して半年。

R3S KEYBOARD / R3SC12は、タイピングしやすいですし、なんといってもタイピング音が本当に気持ちいいですね!

毎日使っていても飽きません。

家で作業をすることが多くなったので、タイピングしやすいキーボードがあると作業もはかどります。

ただ、たまにカチャカチャさせたい欲求に負けて、メカニカルキーボードに戻ることもあります(笑)

まとめ

R3S KEYBOARD / R3SC12の特徴は、7つあります。

  • 気持ちのいい打鍵感
  • タイピングに最適なキー形状
  • 静かなタイピング音
  • 疲れにくい荷重設定
  • チャタリングしない
  • Nキーロールオーバー対応
  • 専用ソフトウェアでカスタマイズが可能

タイピングしやすく、長時間使用しても疲れにくいのが大きなメリットです。

毎日タイピングする時間が長い人は、R3S KEYBOARD / R3SC12をぜひ検討してみてください!

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