ゲーミングキーボードって普段使いでも問題なく使える?
ゲーミングキーボードを普段使いするメリット・デメリットを知りたい!
普通のキーボードとゲーミングキーボードって具体的に何が違う?
ゲーミングキーボードを購入したいけど、普段使いできるかどうか気になっている方は多いのではないでしょうか?
ゲーム用、普段使い用にキーボードを分けるのはめんどくさいですよね。
結論から言うとゲーミングキーボードは、普段使いでも問題なく使えます。
備わっている機能によっては、作業効率がUPするので、ゲームをしない人でもゲーミングキーボードを購入する人は多いです。
そこで、今回はゲーミングキーボードを普段使いするときに確認しておきたいことや、メリット・デメリットなどを解説していきます。
ゲーミングキーボードを普段使いするのってどうなの?と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください♪
ゲーミングキーボードを普段使いするのはあり!
ゲーミングキーボードを普段使いするのは、まったく問題ありません!
ゲーミングキーボードには便利な機能が備わっているので、仕事や作業の効率が上がります。
とくに便利な機能が4つあります。
- マクロ機能が便利
- メディアコントロールが便利
- タイピングがしやすい
- 薄暗くても見やすい
それぞれがどのような機能なのか解説していきます!
マクロ機能が便利
ゲーミングキーボードのマクロ機能が作業効率をUPさせてくれます。
マクロ機能とは、複数キーの同時押しや一連のキー入力をひとつのキーで行える機能です。
ゲームだと、「イベントリを開いてアイテムを使用する」という動作をひとつのキーに割り当てられます。
普段使いだとマクロ機能で、コピーやペーストをひとつのキーで行えますし、エクセルでは、「コピー」→「右のセルに移動」→「ペースト」などもひとつのキーで可能です。
効率的に作業ができるように、カスタマイズすることで作業効率が大幅に上がります。
メディアコントロール機能が便利
ゲーミングキーボードに備わっているメディアコントロール機能が便利です。
メディアコントロール機能は、動画や音楽の再生・停止・スキップ・音量調節などがキーボードで簡単にできる機能です。
いちいちマウスで操作しなくていいので、めちゃくちゃ便利!
自分は、メディアコントロール機能はいらないと思っていましたが、実際使ってみると便利すぎてもう手放せません。
YouTubeを見ながら作業をしたり、音楽を聴きながら作業をしている人は、メディアコントロール機能があると作業がはかどります。
タイピングがしやすい
ゲーミングキーボードは、タイピングがしやすいので作業効率が上がります。
ゲーミングキーボードは、メカニカルキーボードを採用していることがほとんどです。
メカニカルキーボードには、4つの特徴があります。
- キーが独立している
- 耐久性が高い
- 打ち心地が気持ちいい
- 軸を選べる
簡単に言うと、自分好みの打鍵感(タイピングの感触)を選べます。
メカニカルキーボードは奥が深いので、購入前にある程度どのようなものか知っておくといいでしょう。
薄暗くても見やすい
ゲーミングキーボードは、薄暗くても見やすいです。
ゲーミングキーボードには、バックライトついていることが多く、薄暗い部屋でも使えます。
僕は薄暗い部屋で作業をすることが多いので、ゲーミングキーボードのバックライトがあると便利です。(薄暗い部屋で作業すると集中できる!)
バックライトが必要ない方は、バックライトをオフにできます。
普段使いするゲーミングキーボードに欲しい機能
普段使いするゲーミングキーボードで欲しい機能は3つです。
- マクロ機能
- メカニカルキーボード
- メディアコントロール(必要であれば)
マクロ機能は、工夫次第で作業効率を大幅に上げられます。
メカニカルキーボードはタイピングしやすいので、メカニカルキーボードが採用されたゲーミングキーボードがオススメです。
動画や音楽を聴きながら作業をしない人は、メディアコントロール機能は必要ありません。
ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い
ゲーミングキーボードと普通のキーボードとの違いは6つです。
- 打鍵感の違い(タイピングの感じ)
- タイピング音の違い
- 機能の違い
- 寿命の違い
- カスタマイズ性の違い
- 値段の違い
ゲーミングキーボードと普通のキーボードでは、機能と打鍵感に大きな違いがあります。
ゲーミングキーボードは、メカニカルキーボードを採用していることが多いので、上記は普通のキーボードとメカニカルキーボードの違いになります。
ゲーミングキーボードを普段使いするメリット・デメリット
ゲーミングキーボードを、普段使いするにあたってメリットとデメリットがあります。
購入前に確認をしておきましょう!
ゲーミングキーボードを普段使いするメリット
ゲーミングキーボードを普段使いするメリットは4つです。
- 機能が豊富で自分好みにセッティング可能
- タイピングがしやすい
- 作業効率が上がる
- オシャレ&カッコいいデザインでテンションが上がる
ゲーミングキーボードは、機能が豊富なので使い方によって、さまざまなことができます。
ゲーミングキーボードを普段使いするデメリット
ゲーミングキーボードを普段使いするデメリットは3つです。
- タイピング音が大きい
- 必要のない機能が多い
- 特殊な配列で使いにくい
ゲーミングキーボードは、メカニカルキーボードが採用されていることが多いのでタイピング音が大きくなりがちです。
必要のない機能があったり、特殊な配列で普段使いが難しいというデメリットもあります。
普段使いしにくいゲーミングキーボード
普段使いしにくいゲーミングキーボードは下記になります。
- タイピング音が大きいゲーミングキーボード
- キー配列が特殊なゲーミングキーボード
タイピング音が大きかったり、キー配列が特殊なゲーミングキーボードは普段使いしにくいです。
ゲーミングキーボードを選ぶときは、普段使いできるようにタイピング音の大きさとキー配列を確認しておきましょう。
ゲーミングキーボードを普段使いするときの注意点
ゲーミングキーボードを普段使いするときは、タイピング音の大きさに注意しておきましょう。
とくに職場でゲーミングキーボードを使う予定の方は、タイピング音が大きくて使えない可能性があります。
静音赤軸・赤軸・茶軸が採用されたゲーミングキーボードならタイピング音が小さいです。
普段使いにオススメのゲーミングキーボード
普段使いにオススメのゲーミングキーボードを3つ紹介します!
今回紹介するゲーミングキーボードは、メジャーなゲーミングキーボードなので、機能を活用する方法や使い方も検索すればすぐに見つかるので安心です。
また、タイピング音が小さく、ゲーミングキーボードを楽しめる機能が備わっているものを紹介しています!
Logicool G PRO ゲーミングキーボード G-PKB-002LNd
メーカー・ブランド | Logicool G |
---|---|
軸(スイッチ) | リニア |
接続方法 | USB |
サイズ | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
機能 | バックライト(カスタマイズ可) マクロ機能 オンボードメモリ |
ゲーミングデバイスで有名な、Logicool Gから発売されているゲーミングキーボード。
軸(スイッチ)にタイピング音の小さいリニアが採用されているので、普段使いでも問題ありません。
また、キーボード本体に設定を保存できるオンボードメモリが搭載されており、外出先でキーボードを使う人は設定をやり直す必要がないので便利です。
Razer ゲーミングキーボード テンキーレス BlackWidow V3 Tenkeyless JP
メーカー・ブランド | Razer |
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軸(スイッチ) | イエロースイッチ |
接続方法 | USB |
サイズ | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
機能 | バックライト(カスタマイズ可) マクロ機能 |
ゲーミングデバイスで有名な、Razerから発売されているゲーミングキーボード。
バックライトのカスタマイズが自在にできるので、自分好みの光り方を再現できます。
軸には、Razer独自の軸(スイッチ)イエロースイッチが搭載されています。
イエロースイッチは、静音性が高く、入力スピードが速いのが特徴です。
ゲームをプレイする人はもちろん、普段使いでタイピングスピードを上げたい人にもオススメです。
SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 3 TKL
メーカー | SteelSeries |
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キーボードの種類 | Whisper-Quiet Switch(メンブレン) |
接続方法 | USB |
サイズ | テンキーレス |
配列 | 日本語配列 |
機能 | バックライト(カスタマイズ可) メディアコントロール |
ゲーミングデバイスで有名な、SteelSeriesから発売されているゲーミングキーボード。
こちらはメカニカルではない、メンブレンのゲーミングキーボードです。
メンブレンはよくあるキーボードと同じ仕様なのですが、SteelSeries独自のスイッチを搭載しているのでタイピングの感触は気持ちがいいです。(タイピング音も静か)
ただ、耐久性はメカニカルキーボードよりも劣ります。
カスタマイズ性はないキーボードですが、価格も安くコスパが高いゲーミングキーボードです。
まとめ
ゲーミングキーボードの普段使いは、問題ありません。
実際に僕もずっとゲーミングキーボードを普段使いしています。
ただ、ゲーミングキーボードを普段使いする場合は、下記機能があるとより効率的に作業ができます。
- マクロ機能
- メカニカルキーボード
- メディアコントロール(必要であれば)
また、職場などで使う予定の方は、タイピング音が小さいゲーミングキーボードを選ぶようにしましょう!