Razerのゲーミングキーボードが気になってるけど、何を選べばいいの?
Razerのゲーミングキーボードってそれぞれどんな違いがあるの?
Razerのオススメゲーミングキーボードを知りたい!
Razerのゲーミングキーボードが気になってるけど、どうやって選べばいいのか悩んでいませんか?
Razerのゲーミングキーボードってさまざまな種類があるので、それぞれどのような違いがあるのかわかりにくいですよね。
ただ、Razerのゲーミングキーボードは、特徴を理解しておけば選ぶのも難しくありません。
そこで、今回はRazerのゲーミングキーボードの選び方や特徴などを踏まえて、Razerのオススメのゲーミングキーボードを紹介します。
Razerのゲーミングキーボードが欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
僕は現在RazerのBlackWidow Eliteというゲーミングキーボードを使用しています。
レビュー記事もあるのでBlackWidow Eliteが気になっている方は、下記記事も参考にしてみてください♪
Razerのオススメゲーミングキーボード4選
Razerから発売されている、オススメのゲーミングキーボードを4つ紹介します。
どのゲーミングキーボードもRazerを代表するゲーミングキーボードなので、購入を検討するときに参考にしてみてください。
Razer ゲーミングキーボード Huntsman V2
接続方式 | USB |
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サイズ | フルキーボード |
キースイッチの種類 | オプトメカニカルスイッチ (リニア or クリッキー) |
機能 | オンボードメモリ マクロ機能 メディアコントロール機能 リストレスト付き |
極限まで入力を速めた「Razer リニア・オプティカルスイッチ」を採用している、Razerのゲーミングキーボードです。
クリックした瞬間に光センサーが働き、素早く操作を伝達する仕組みになっています。
スイッチは、リニアとクリッキーから選べます。
リニアは、タイプしたときに引っかかりがないタイプでタイピング音が抑えられています。
クリッキーはカチッとした感触が気持ちいいスイッチですが、タイピング音が大きめです。
キーを押したときの反応の速さが欲しいという方に、オススメのメカニカルキーボードです。
Razer ゲーミングキーボード BlackWidow Elite
接続方式 | 有線 |
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サイズ | フルキーボード |
キースイッチの種類 | メカニカルスイッチ (Green・Orenge・Yellow) |
機能 | オンボードメモリ マクロ機能 メディアコントロール機能 リストレスト付き バックライトカスタマイズ |
Razerから発売されている高性能ゲーミングキーボード。
キーボードに設定を保存できるオンボードメモリやマクロ機能など、ゲームをプレイするのに便利な機能はすべて搭載されています。
また、3つのスイッチから、自分のタイピングにあったスイッチを選択できます。
スイッチの特徴
Razerで使われているスイッチの種類は3つあります。
それぞれの特徴を理解して、スイッチを選びましょう。
スイッチでクリック感、タイピング音が大きく変わります。
Greenスイッチ
キーを打つと大きめの音がします。
そのためクリック感が強いので、気持ちよくキーボードを打つことができます。
ただ、クリック音が大きいので職場などで使う場合は要注意!
Orengeスイッチ
Greenスイッチよりも静音性を重視されているのがOrengeキーです。
僕はオレンジを使っているのですが、反応速度は特に気になりません。
Grennスイッチよりも静音性は高いですが、ヘッドフォンを付けていても、聞こえるので人によって音が大きいかもしれません。
Yellowスイッチ
Greenスイッチよりもさらに静音性が高いのがYellowスイッチです。
また最も反応速度速いキーもYellowスイッチとなります。
入力を速くしたい人、静かな環境で使いたい人はYellowスイッチがオススメです。
Razer BlackWidow V3 JP
接続方式 | 有線 |
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サイズ | フルキーボード |
キースイッチの種類 | メカニカルスイッチ (Green・Yellow) |
機能 | オンボードメモリ マクロ機能 メディアコントロール機能 リストレスト付き バックライトカスタマイズ |
Razer BlackWidow V3は、価格が抑えられているので、初めてゲーミングキーボードを購入する人にオススメのゲーミングキーボードです。
Razer BlackWidow V3の選べるスイッチは、GreenとYellowのどちらか。
キーを押したときのクリック感を強く感じたい方は、Greenスイッチを!
タイピング音を小さくしたい方は、Yellowスイッチを選びましょう。
バックライトやマクロ機能のカスタマイズを細かく設定できるので、ゲーミングキーボードの楽しさを気軽に体験できます。
Razerのゲーミングキーボードで、どれを選べばいいかわからない!という方は、Razer BlackWidow V3を選んでおけば間違いないです!
Razer BlackWidow V3 TKL
接続方式 | 有線 |
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サイズ | テンキーレス |
キースイッチの種類 | Green Switch |
機能 | オンボードメモリ マクロ機能 バックライトカスタマイズ |
Razer BlackWidow V3 TKLは、テンキーレスのコンパクトなゲーミングキーボードです。
キーボードがコンパクトになることで、マウスと自分の距離が短くなるためマウスの操作がしやすくなるメリットがあります。
正確なマウス操作が必要な方やマウスを大きく動かす方は、テンキーレスのゲーミングキーボードがオススメ!
Razerの他のゲーミングキーボードと比べて、リストレストが付いてなかったり、メディアコントロール機能が搭載されていなかったりします。
ただ、その分価格がグッと安くなっているので、すでにリストレストがある方やメディアコントロール機能がいらない方は、Razer BlackWidow V3 TKLを選んだほうがいいでしょう!
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときのポイント
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときのポイントは3つあります。
- シリーズで選ぶ
- キースイッチの種類で選ぶ
- 機能で選ぶ
Razerのキーボードは種類が多いので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
それでは、それぞれのポイントを具体的に解説していきます。
シリーズで選ぶ
Razerのキーボードは、主に4つのシリーズが発売されています。
それぞれのシリーズにどんな特徴があるのか理解しておくとRazerのキーボードを選ぶときに迷いません。
DeathStalkerシリーズの特徴
Razerのロープロファイルオプティカルスイッチが搭載された薄型のゲーミングキーボードです。
薄型設計のため、手首に負担をかけずに使用できます。
トッププレートには、アルミニウム合金を採用されていて、耐久性をさら向上させています。
ゲームだけではなく、仕事でも使えるゲーミングキーボードです。
Razer Huntsmanシリーズの特徴
Razerが独自開発したオプティカルスイッチが採用されたキーボードがRazer Huntsmanシリーズです。
キーを押したときの反応速度が速く、耐久性がとても高いのが特徴です。
クリックしたときの感触はメカニカルキーボードよりも柔らかい感じでクセになります。
お店で実際に触ってみて、クリック感が気に入ったら検討してみましょう!
Razer Blackwidowシリーズの特徴
Razer Blackwidowはまさに主力商品で、シリーズとして種類も多く、かなり高額なキーボードになっています。
Razerのメカニカルキーボードが欲しいと思っている方は、Blackwidowシリーズから選ぶといいでしょう!
キースイッチはメカニカルスイッチで、緑軸、オレンジ軸、黄軸とあります。
Ornataシリーズの特徴
Razerが独自開発した「メカ・メンブレン」を採用したキーボードがOrnataシリーズです。
クリック感少なく、クリック音小さいです。
Blackwidowシリーズのものとは明らかに異なります。
Ornataシリーズはエントリー向けのゲーミングキーボードという立ち位置になります。
そのため価格も安く設定されています。
ゲームでも使えますし、普段使いとしても使えるバランスの取れたキーボートとなっています。
キースイッチの種類で選ぶ
Razerのキーボードは、3つのスイッチを採用しています。
どんなキースイッチを使いたいかを先に決めてから、キーボードを選んでもOKです。
クリッキー オプティカルスイッチ
光学式のセンサーを利用した特殊なメカニカルスイッチです。
クリックを感じた瞬間に光センサーが働き、素早く操作を伝達する仕組みになっているのが特徴で、接触パーツに頼らないため、 1億キーストロークという高い耐久性を実現しています。
メカニカルスイッチ
メカニカルキーボードはキーストロークが深く、クリック感、クリック音が大きいのが特徴です。
メカニカルスイッチは内部構造が複雑で、クリック感の有無や、押下圧などを1つのキー毎に自由にカスタマイズできる反面、コスト高くなります。
メカ・メンブレンスイッチ
メンブレンキーボードはキーストロークが浅く、クリック感、クリック音が小さいのが特徴です。
メカ・メンブレンスイッチはメンブレンとメカニカル中間になります。
機能で選ぶ
Razerのゲーミングキーボが複雑に感じるのは機能の違いによって、製品名が変わってくることです。
ルールがあるので、知っておくだけでどんな製品なのか理解することができます!
例えば、「Razer Huntsman Tournament Edition」という製品は、Razer HuntsmanというキーボードのTounamennt Editionという感じになります。
ちなみにTounamennt Editionというのは、バックライト、テンキー、マクロキーのないコンパクトなモデルということです。
まとめてみたので、Razerのメカニカルキーボードを選ぶときの参考にしてみてください。
Chroma(クロマ)
個別にプログラム可能なChromaライティング(1,680万色のバックライトキー)が搭載されているモデル。※Chromaと製品名に入ってなくても、機能がついていることがあります。
X(エックス)
軍用レベルの強靭メタル製ベースを採用したスリムモデルです。
マクロキーはありません。
Ultimate(アルティメット)
Chromaライティングはなく、緑単色で個別にプログラム可能なバックライトキー付きモデルです。
Tournament Edition(トーナメントエディション)
バックライト、テンキー、マクロキーのないコンパクトなモデルです。
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときの注意点
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときの注意点は2つあります。
- クリック感は実際に触ってるみる
- タイピング音は意外に大きい
Razerのゲーミングキーボード以外を買う場合もこの2つは注意が必要です。
ただ、RazerのゲーミングキーボードはRazer独自のスイッチを搭載していたりするので、他のゲーミングキーボードと同じだと思って買うとイメージと違う可能性があります。
クリック感は実際に触ってみる
クリック感は好みがあるので、店舗で実際に触ってみることをオススメします。
高い買い物なので、買ってから「これは違う!」と後悔しないようにしましょう!
僕はお店で1時間ぐらい触りまくってました(笑)
クリック音は意外に大きい
僕が実際に購入して思ったのは、お店でキーを打ったときの音よりも、自宅などでキーを打ったときの音はかなり違います。
お店だと周りが騒がしいので、クリック音が小さく聞えますが、静かなとこでキーを打つと意外にクリック音が大きいです。
キーの音を気にしないといけない環境で使う方は、クリック音を慎重に判断したほうがいいです。
Razer製品を実際に見て触って買えるお店
実際に、Razerの製品を触ってみたいという方も多いと思います。
僕もそうでした。
ただ、地方などでは取り扱っている電気屋さんがあまりありません。
取り扱っているお店を予めチェックして、近くに行くことがあったら寄ってみましょう!
Razerstore X Tsukumo
Razerstore X Tsukumoは、日本国内初のRazerブランドのショップ・イン・ショップです。
僕も何度か行ったことがあるのですが、Razer好きにはテンション上がります!
場所は秋葉原になります。秋葉原に遊びに行くことがあったら寄ってみてください♪
秋葉原まで行けない方は、Tsukumoの公式オンラインストア公式オンラインストアでRazer製品を格安で購入することもできます。
ビックカメラ
ビックカメラもRazer製品を扱っています。
ただ地域によって、取り扱っていない可能性もあるので、行く前に確認をしておきましょう。
僕は出張で名古屋に行くのですが、名古屋駅近くのビックカメラはRazer製品を多数取り扱っています。
様々なゲーミングPC関連の製品があるので、見に行くだけでも楽しいです♪
まとめ
Razerのゲーミングキーボードは選ぶポイントは3つあります。
- シリーズ
- キースイッチの種類
- 機能の違い
Razer製品はめっちゃカッコイイし大好きなのですが、どんな製品があるのかわかりづらいので、もうちょっとシンプルにしてくれると嬉しいです...。