Razerのゲーミングキーボードが気になってるけど、何を選べばいいの?
Razerのゲーミングキーボードってそれぞれどんな違いがあるの?
Razerのオススメゲーミングキーボードを知りたい!
Razerのゲーミングキーボードが気になってるけど、どうやって選べばいいのか悩んでいませんか?
Razerのゲーミングキーボードって様々な種類が合って、それぞれどのような違いがあるのかよくわかりませんよね。
なによりRazerのゲーミングキーボードは値段が高いので、買ってから後悔したくない!
そこで今回は、Razerのゲーミングキーボードの選び方や特徴などを踏まえて、Razerのオススメのゲーミングキーボードを紹介します。
Razerのゲーミングキーボードが欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Razerのオススメゲーミングキーボード5選
Razerのオススメのゲーミングキーボードを5つ紹介します。
どのゲーミングキーボードもRazerを代表するゲーミングキーボードなので、購入を検討するときに参考にしてみてください。
Razer Huntsman Elite

価格 | 約21,000円 |
キースイッチの種類 | オプトメカニカルスイッチ |
耐用回数 | 1億回 |
極限まで入力を速めた「Razer リニア・オプティカルスイッチ」を採用されているRazerのゲーミングキーボードです。
クリックした瞬間に光センサーが働き、素早く操作を伝達する仕組みになっています。
また、耐久性に非常に優れており、通常のゲーミングキーボードは6000~8000万回のキーストローク寿命なのですが、Razer リニア・オプティカルスイッチは1億回のキーストローク寿命となっています。
ただ、ぶっちゃけ普通のキーボードでもなかなか壊れないので、耐久性が欲しいだけでこのゲーミングキーボードは選ばないほうがいいです。
キーを押したときの反応の速さが欲しいという方に、オススメのメカニカルキーボードです。
Razer BlackWidow Elite

価格 | 約24,500円 |
キースイッチの種類 | メカニカルスイッチ(Green・Orenge・Yellow) |
耐用回数 | 8000万回 |
Ragerのメカニカルキーボードが欲しいのだったら、現時点ではRazer BlackWidow Eliteがオススメです。
必要な機能はすべて揃っていますし、メカニカルスイッチの種類も選べます。
本格的なメカニカルキーボードが欲しいという方は、Razer BlackWidow Eliteがオススメ!
スイッチの特徴
Razerで使われているスイッチの種類は3つあります。
それぞれの特徴を理解して、スイッチを選びましょう。
スイッチでクリック感、タイピング音が大きく変わります。
Greenスイッチ

キーを打つと大きめの音がします。
そのためクリック感が強いので、気持ちよくキーボードを打つことができます。ただ、クリック音が大きいので職場などで使う場合は要注意!
Orengeスイッチ

Greenスイッチよりも静音性を重視されているのがOrengeキーです。
僕はオレンジを使っているのですが、反応速度は特に気になりません。
Grennスイッチよりも静音性は高いですが、ヘッドフォンを付けていても、聞こえるので人によって音が大きいかもしれません。
Yellowスイッチ

Greenスイッチよりもさらに静音性が高いのがYellowスイッチです。
また最も反応速度速いキーもYellowスイッチとなります。
静かな環境で使いたい人はYellowスイッチがオススメです。

Razer BlackWidow Eliteの使用感や機能は『【レビュー】Razer BlackWidow Eliteの特徴と良いところ悪いところを紹介!』を参考にしてみてください。
メカニカルキーボードの軸については『メカニカルキーボードの軸の種類を徹底解説!自分に合った軸を選ぶために知っておくこと』を参考にしてみてください。
Razer Blackwidow

価格 | 約13,000円 |
キースイッチの種類 | メカニカルスイッチ(Green) |
耐用回数 | 8000万回 |
Razer BlackWidow Eliteの下位版が、Razer Blackwidowとなります。
機能差を比較して、特に問題がなければこちらのRazer Blackwidowがオススメです。
Razer Blackwidowのほうが約1万円安いです!
Razer BlackWidow Eliteとの違い
Razer BlackWidow EliteとRazer Blackwidowの違いは4つあります。
- マルチファンクションデジタルダイアルとメディアキーがない
※音量をカンタンに変更できるダイヤルと動画の再生や一時停止ができるボタンがありません。 - USB2.0・3.5mmオーディオジャックがない
- 腕を置くパームレストが付属していない
- キースイッチを選べない(デフォルトでGreenのキースイッチのため音が大きい)
上記の機能がなくても問題ない人は、Razer Blackwidowのほうが断然安いのでオススメです。
Razer Ornata Chroma

価格 | 約7,200円 |
キースイッチの種類 | メカ・メンブレン |
耐用回数 | 記載なし |
Razer Ornata Chromaは、メンブレンキーボードのいいところと、メカニカルキーボードのいいところを合体させたキーボードです。
メンブレンキーボードは、会社などで多くの人が使っている一般的なキーボードです。
メンブレンキーボードは静音性に優れており、ソフトなクリック感が特徴です。
そんなメンブレンキーボードに、メカニカルキーボードのクリック感を足したのがRazer Ornata Chromaです。
ゲームをする人にも、通常のPC操作をする人にも使いやすいのがRazer Ornata Chromaになります。
クリック感がちょっと独特なので、実際に触ってみてから購入したほうがいいかもしれません。
キーの高さは、メカニカルキーボードより浅めです。
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときのポイント

Razerのゲーミングキーボードを選ぶときのポイントは3つあります。
- シリーズで選ぶ
- キースイッチの種類で選ぶ
- 機能で選ぶ
Razerのキーボードは種類が多いので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
それでは、それぞれのポイントを具体的に解説していきます。
シリーズで選ぶ
Razerのキーボードは、主に3つのシリーズが発売されています。
それぞれのシリーズにどんな特徴があるのか理解しておくとRazerのキーボードを選ぶときに迷いません。
Razer Huntsmanシリーズの特徴
Razerが独自開発したオプティカルスイッチが採用されたキーボードがRazer Huntsmanシリーズです。
キーを押したときの反応速度が速く、耐久性がとても高いのが特徴です。
クリックしたときの感触はメカニカルキーボードよりも柔らかい感じでクセになります。
お店で実際に触ってみて、クリック感が気に入ったら検討してみましょう!
Razer Blackwidowシリーズの特徴
Razer Blackwidowはまさに主力商品で、シリーズとして種類も多く、かなり高額なキーボードになっています。
Razerのメカニカルキーボードが欲しいと思っている方は、Blackwidowシリーズから選ぶといいでしょう!
キースイッチはメカニカルスイッチで、緑軸、オレンジ軸、黄軸とあります。
Ornataシリーズの特徴
Razerが独自開発した「メカ・メンブレン」を採用したキーボードがOrnataシリーズです。
クリック感少なく、クリック音小さいです。
Blackwidowシリーズのものとは明らかに異なります。
Ornataシリーズはエントリー向けのゲーミングキーボードという立ち位置になります。
そのため価格も安く設定されています。
ゲームでも使えますし、普段使いとしても使えるバランスの取れたキーボートとなっています。
キースイッチの種類で選ぶ
Razerのキーボードは3つのスイッチを採用しています。
どんなキースイッチを使いたいかを先に決めてから、キーボードを選んでもOKです。
クリッキー オプティカルスイッチ
光学式のセンサーを利用した特殊なメカニカルスイッチです。
クリックを感じた瞬間に光センサーが働き、素早く操作を伝達する仕組みになっているのが特徴で、接触パーツに頼らないため、 1億キーストロークという高い耐久性を実現しています。
メカニカルスイッチ
メカニカルキーボードはキーストロークが深く、クリック感、クリック音が大きいのが特徴です。
メカニカルスイッチは内部構造が複雑で、クリック感の有無や、押下圧などを1つのキー毎に自由にカスタマイズできる反面、コスト高くなります。
メカ・メンブレンスイッチ
メンブレンキーボードはキーストロークが浅く、クリック感、クリック音が小さいのが特徴です。
メカ・メンブレンスイッチはメンブレンとメカニカル中間になります。
機能で選ぶ
Razerのゲーミングキーボが複雑に感じるのは機能の違いによって、製品名が変わってくることです。
ルールがあるので、知っておくだけでどんな製品なのか理解することができます!
例えば、「Razer Huntsman Tournament Edition」という製品は、Razer HuntsmanというキーボードのTounamennt Editionという感じになります。
ちなみにTounamennt Editionというのは、バックライト、テンキー、マクロキーのないコンパクトなモデルということです。
下記にまとめてみたので、Razerのメカニカルキーボードを選ぶときの参考にしてみてください。
Chroma(クロマ)
個別にプログラム可能なChromaライティング(1,680万色のバックライトキー)が搭載されているモデル。※Chromaと製品名に入ってなくても、機能がついていることがあります。
X(エックス)
軍用レベルの強靭メタル製ベースを採用したスリムモデルです。
マクロキーはありません。
Ultimate(アルティメット)
Chromaライティングはなく、緑単色で個別にプログラム可能なバックライトキー付きモデルです。
Tournament Edition(トーナメントエディション)
バックライト、テンキー、マクロキーのないコンパクトなモデルです。
Razerのゲーミングキーボードを選ぶときの注意点

Razerのゲーミングキーボードを選ぶときの注意点は2つあります。
- クリック感は実際に触ってるみる
- タイピング音は意外に大きい
Razerのゲーミングキーボード以外を買う場合もこの2つは注意が必要です。
ただ、RazerのゲーミングキーボードはRazer独自のスイッチを搭載していたりするので、他のゲーミングキーボードと同じだと思って買うとイメージと違う可能性があります。
クリック感は実際に触ってみる
クリック感は好みがあるので、店舗で実際に触ってみることをオススメします。
高い買い物なので、買ってから「これは違う!」と後悔しないようにしましょう!
僕はお店で1時間ぐらい触りまくってました(笑)
クリック音は意外に大きい
僕が実際に購入して思ったのは、お店でキーを打ったときの音よりも、自宅などでキーを打ったときの音はかなり違います。
お店だと周りが騒がしいので、クリック音が小さく聞えますが、静かなとこでキーを打つと意外にクリック音が大きいです。
キーの音を気にしないといけない環境で使う方は、クリック音を慎重に判断したほうがいいです。
Razer製品を実際に見て触って買えるお店
実際にRazerの製品を触ってみたいという方も多いと思います。僕もそうでした。
ただ地方などでは取り扱っている電気屋さんがあまりありません。
取り扱っているお店を予めチェックして、近くに行くことがあったら寄ってみましょう!
Razerstore X Tsukumo

Razerstore X Tsukumoは、日本国内初のRazerブランドのショップ・イン・ショップです。
僕も何度か行ったことがあるのですが、Razer好きにはテンション上がります!
場所は秋葉原になります。秋葉原に遊びに行くことがあったら寄ってみてください♪

秋葉原まで行けない方は、Tsukumoの公式オンラインストア公式オンラインストアでRazer製品を格安で購入することもできます。
ビックカメラ
ビックカメラもRazer製品を扱っています。
ただ地域によって、取り扱っていない可能性もあるので、行く前に確認をしておきましょう。
僕は出張で名古屋に行くのですが、名古屋駅近くのビックカメラはRazer製品を多数取り扱っています。
様々なゲーミングPC関連の製品があるので、見に行くだけでも楽しいです♪
まとめ
Razerのゲーミングキーボードは選ぶポイントは3つあります。
- シリーズ
- キースイッチの種類
- 機能の違い
Razer製品はめっちゃカッコイイし大好きなのですが、どんな製品がるのかわかりづらいので、もうちょっとシンプルにしてくれると嬉しいです(笑)
僕は現在RazerのBlackWidow Eliteというゲーミングキーボードを使用しています。
レビュー記事もあるのでBlackWidow Eliteが気になっている方は、『【レビュー】Razer BlackWidow Eliteの特徴と良いところ悪いところを紹介!』を参考にしてみてください。