METISのメカニカルキーボードって安いけどちゃんとしたキーボード?
METISのメカニカルキーボードと他のキーボードの違いは?
METISのメカニカルキーボードを買いたいけど、ほんとに買っても大丈夫か不安…。
METISのメカニカルキーボードが気になってるけど、安いし本当に使えるのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
METISのメカニカルキーボードは、約5000円で購入できるので確かに安いです。
ただ、METISのメカニカルキーボードの特徴をちゃんと理解してから購入するようにしましょう。
軸が選べない、一般的なキーボードとキーの形が違うなど、METISのメカニカルキーボードは特徴があります。
そのため、特徴を知らないで購入してしまうと、使いづらいくて後悔することも!
そこで、今回はMETISのメカニカルキーボードの特徴を紹介するとともに、購入する前に注意することを合わせて紹介しています。
METISのメカニカルキーボードが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
METISってどんなメーカー?
METISは、中国の広東省にあるRK Royal Kludgeという企業が発売しているメカニカルキーボードらしいです。
らしいと言うのは、けっこう調べたのですが企業の情報がほとんどなく、よくわからなかったのが本音です(汗)
ただ、キーボードにRK Royal Kludgeの記載があるので間違いないと思います。
まぁ、あまり気にしなくて大丈夫!(笑)
METISのメカニカルキーボードの特徴
METISのメカニカルキーボードの特徴を6つ紹介します。
- 価格が安いメカニカルキーボード
- キーの数を選べる
- LEDバックライトがシンプル
- 軸は青軸のみ
- 有線・無線で両方で使える
- 英語配列のみ
METISのメカニカルキーボードを買うかどうか迷っている人は、特徴をしっかりと理解してから購入しましょう。
メカニカルキーボードを使用する環境によっては、METISのメカニカルキーボードは使いにくい可能性があります。
価格が安いメカニカルキーボード
METISのメカニカルキーボードは、他のメカニカルキーボードと比べて価格が安くなっています。
なので、初めてメカニカルキーボードの購入を考えている人や、コスパがいいメカニカルキーボードが欲しい人に人気です。
キーの数を選べる
METISのメカニカルキーボードは、キーボードを使用する目的に合わせてキーの数を選べます。
- 61キー
- 71キー
- 87キー
- 104キー
FPSなどのゲームをプレイする人は、「61キー」が使いやすいですし、仕事でテンキーを使う人は「104キー」が選択肢に入ります。
このようにMETISのメカニカルキーボードは、キーボードを使う目的に合わせてキーの数を選べるのが特徴です。
LEDバックライトがシンプル
METISのメカニカルキーボードは、LEDバックライトが単色でシンプルです。
他のメカニカルキーボードのように、グラデーションしたり、凝ったカスタマイズをしたりすることはできません。
ただ、点灯モードは17個もあるので、LEDバックライトにこだわりがない人なら十分飽きずに楽しめます。
軸は青軸しか選べない
METISのメカニカルキーボードは、青軸しか選ぶことができません。(2024年1月現在)
以前は赤軸が販売されていたのですが、在庫切れで再入荷の予定も立っていない状況です。
青軸は使いたいくない!という方は、赤軸がいつ入荷するかわからないので、他のメカニカルキーボードを選んだ方がいいでしょう。
有線・無線で両方で使える
METISのメカニカルキーボードは、有線・無線(Bluetooth)の両方で使えるのが特徴です。
Bluetoothで3つの機器を同時接続が可能で、切替も簡単にできます。
ノートPC、タブレット、スマホなど、さまざまなデバイスでキーボードを使いたい人には嬉しい機能です。
英語配列のみ
METSIのメカニカルキーボードは、英語配列になります。
英語配列と日本語配列の違いは下記になります。
- 「Shift」や「Enter」の大きさが違う
- 英語配列には日本語変換のキーがない
- キーの配置が違う
英語配列だから、日本では使えないということはありません。
ただ、キーの配列、キーの大きさなど最初は戸惑うので慣れるまで時間がかかります。
METISのメカニカルキーボードが安い理由
METSIのメカニカルキーボードが安い理由は2つ考えられます。
- バックライトの作りがシンプル
- 安価なスイッチ(軸)を使っている
METSIのメカニカルキーボードは、バックライトを単色にして、シンプルな作りにすることで価格を抑えています。
また、原価が安いスイッチ(軸)を使うことで、価格を抑えています。
スイッチ(軸)で有名なドイツのメーカーCHERRY社のスイッチ(軸)を使うと価格が高くなります。
シンプルなバックライトと、スイッチ(軸)のメーカーにこだわりがなければ問題ありません。
ただ、レビューを見てみると、初期不良も若干あるようなので、Amazonなど返品できるところで購入した方がよさそうです。
METISのメカニカルキーボードを買うときの注意点
METISのメカニカルキーボードを買うときの注意点は2つあります。
- 青軸しか選べない
- 英語配列
とくに青軸しか選べないのは、とても重要なのでしっかりと考えておきましょう!
青軸しか選べない
青軸はクリック感が強く、「カチャカチャ」というメカニカルキーボード特有のタイピングが気持ちいい軸です。
青軸のメカニカルキーボードは、ゲームをプレイする人に好まれて使われています。
青軸はタイピングも気持ちよく、使いやすい軸なのですが注意しないといけないことがあります。
それは、青軸のメカニカルキーボードはタイピング音が大きいということ!
METISのメカニカルキーボードを静かな職場や公共施設で使う予定の人は、しっかりと検討した方がいいと思います。
青軸のタイピング音は下記動画参考にしてみてください。
英語配列
METISのメカニカルキーボードは、日本語配列ではなく英語配列なので注意してください。
特徴のところでも紹介しましたが英語配列と日本語配列の違いは下記になります。
- 「Shift」や「Enter」の大きさが違う
- 英語配列には日本語変換のキーがない
- キーの配置が違う
英語配列でも使っているうちに慣れてくるので、「どうしても日本語配列がいい!」というわけではないのなら問題ありません。
METISのメカニカルキーボードはこんな人にオススメ
METSIのメカニカルキーボードは、下記のような人にオススメです。
- キーボードの持ち運びが多い人
- 初めてメカニカルキーボードを使う人
- シンプルなデザインが好きな人
メカニカルキーボードを使ってみたいけど、そこまでお金を出したくない人にはピッタリです♪
キーボードの持ち運びが多い人
METISのメカニカルキーボード(61キー)は、かなりコンパクトなのでキーボードを持ち運ぶことが多い人にオススメです。
Bluetoothで接続もできるので、外出先で気軽に使うことができます。
ただ、タイピング音が大きいのでカフェや図書館で使う予定の人は注意してください。
初めてメカニカルキーボードを使う人
METISのメカニカルキーボードは、安くコスパが良いので初めてメカニカルキーボードを使う人にオススメです。
高価なメカニカルキーボードを買って後悔するよりも、傷は浅くて済みます(笑)
また、青軸を試しに使ってみたい人も、気軽に購入することができるのでオススメです。
METISのおすすめメカニカルキーボード
METSIのメカニカルキーボードは、キーの数が違うだけです。
- 61キー(最低限のキー)
- 71キー(61キーにカーソルキーなどを追加)
- 87キー(ファクションボタンあり)
- 104キー(テンキーありのフルキーボード)
使用する環境でキーの数を選択しましょう!
METIS メカニカルキーボード ゲーミングキーボード 61キー
軸 | 青軸 |
---|---|
キー配列 | 英語配列 |
接続方式 | 有線・無線(Bluetooth) |
カラー | 白・黒 |
61キーのコンパクトなメカニカルキーボードです。
キーボードを持ち運ぶ人、シンプルなメカニカルキーボードを探している人、FPSゲームなどをプレイする人にオススメです。
キーボードのカラーは、白色と黒色の2色あります。
METIS メカニカルキーボード ゲーミングキーボード 71キー
軸 | 青軸 |
---|---|
キー配列 | 英語配列 |
接続方式 | 有線・無線(Bluetooth) |
カラー | 白・黒 |
METISのメカニカルキーボード71キーは、61キーに「↑」「↓」「←」「→」「PgUp」「PgDn」などの10キーが追加されています。
追加の10キーでWebサイトの観覧がよりスムーズにできます。
普段これらのキーを使わない人は、61キーで問題ありません。
METIS メカニカルキーボード ゲーミングキーボード 87キー
軸 | 青軸 |
---|---|
キー配列 | 英語配列 |
接続方式 | 有線・無線(Bluetooth) |
カラー | 白・黒 |
METISのメカニカルキーボード87キーは、71キーにファンクションキーなどが追加されています。
というか、テンキー以外はすべてのキーがついています。
テンキーを外付けで使っている人や、元々テンキーを使わない人は87キーがオススメです。
METIS メカニカルキーボード ゲーミングキーボード 104キー
軸 | 青軸 |
---|---|
キー配列 | 英語配列 |
接続方式 | 有線・無線(Bluetooth) |
カラー | 白・黒 ※2024年1月現在、白は在庫なし |
METISのメカニカルキーボード104キーは、テンキーもついたフルキーボードになります。
大きいので持ち運びには向きません。
デスクでガッツリ作業をする人向けです。
フルキーボードでも7,800円とコスパがいいので、フルキーボードのメカニカルキーボードが欲しい人にオススメです。
METISのメカニカルキーボード以外で安くて使いやすいキーボード
METIS以外にも安くて使いやすいメカニカルキーボードがあります。
有名なところで「e元素」というメーカーが有名です。
e元素は、METISと違って、下記の特徴があります。
- 軸を選ぶことができる(茶軸・赤軸・青軸・黒軸)
- キーボードのデザイン、カラーが豊富
- LEDのイルミネーションが派手
e元素は価格も安く、メカニカルキーボードに力を入れている感じがすごくするのでよかったら検討してみてください。
まとめ
METISのメカニカルキーボードの特徴は下記になります。
- 価格が安いメカニカルキーボード
- キーの数を選ぶことができる
- LEDバックライトがシンプル
- 軸は青軸のみ
- 有線・無線で両方で使える
- 英語配列のみ
特徴をしっかりと理解してから購入するようにしましょう!
METISのメカニカルキーボードは、シンプルで使いやすいので、サブキーボードとして所有するのもオススメです。