メカニカルキーボードって高いのが多いけど、なんでe元素のメカニカルキーボードは安いの!?
アマゾンでよく見かけるe元素ってどんなメーカーなの?
e元素のメカニカルキーボードって、安いけどちゃんと使えるの?
e元素のメカニカルキーボードが気になるけど、安いし謎のメーカーだしで、不安になっている方は多いのではないでしょうか?
確かに、e元素ってネーミングはちょっと不安になりますよね(笑)
e元素は、中国のメーカーが扱っているブランドです。
公式サイトもちゃんとあるので、怪しいメカニカルキーボードではありません。
そこで、今回はe元素のメカニカルキーボードについて解説していきたいと思います。
e元素のメカニカルキーボードが気になっている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
e元素のメカニカルキーボードは、安いし軸も選べるので、初めてメカニカルキーボードを買う方にもオススメです!
e元素とは?どんなメーカーが作ってるの?
「e元素」のブランド製品は、Eastern Times Technology Co.,Ltdという中国の企業が展開しています。
マウス、キーボード、ヘッドホン、ハンドル、スピーカーなどのコンピューター周辺製品の研究開発、製造、販売をしています。
キーボードやマウスでは、派手なデザインが多く、ゲーミングデバイスを強く意識しているのが伝わってきます。
ちなみにe元素の読み方は「イーヨウソ」っぽいですが、正解はわからない…。
e元素メカニカルキーボードの特徴!
e元素のメカニカルキーボードは、3つの特徴があります。
- 価格がとにかく安い!
- キースイッチが選べる
- デザイン・カラーバリエーションが豊富
では、上記を詳しく解説していきます!
価格がとにかく安い!
e元素のメカニカルキーボードは、他社のメカニカルキーボードと比べて、価格が安く設定されています。
メカニカルキーボードは、1万円を超えるものが多いですが、e元素のメカニカルキーボードは5千円前後で購入可能!
「質が悪いのか!?」
と思うかもしれませんが、ちゃんと安い理由があるので安心してください。
安い理由1:安価なスイッチを採用している
e元素は、Outemu社(中国)の安価なキースイッチを使っているので、価格が安くなっています。
メカニカルキーボードのスイッチは、ドイツのCherry社が有名です。
Cherry社のキースイッチは価格が高いのですが、中国ではCherry社のキースイッチである「Cherry MX」と互換性のある安価なキースイッチが作られています。
e元素で使われているOutemu社のキースイッチは、価格が安いため、e元素のメカニカルキーボードも価格が抑えられています。
性能自体はそこまで変わりません。
実際、Cherry社とOutemu社のキースイッチをタイピングして比べてみても、違いはほとんどわかりません。
安い理由2:機能が限定的
e元素は、機能が限定的なため価格が安くなっています。
簡単に言うと、余計な機能はなし!シンプルイズベスト!です。
高価なメカニカルキーボードの機能で、マクロ機能やオンボードメモリなどがありますが、e元素にはありません。
また、バックライトの細かい設定もe元素のメカニカルキーボードはできません。
ただ、e元素のメカニカルキーボードは、本体でバックライトを調整することは可能です。
このように、機能を限定することで、e元素のメカニカルキーボードは価格を抑えています。
キースイッチが選べる
e元素のメカニカルキーボードは、キースイッチが選べるのが特徴です。
メカニカルキーボードを選ぶときによくある悩みがこれです。
デザインは好きだけどスイッチが青軸しかない...。
e元素は、同じデザインで赤軸・茶軸・青軸と選べるメカニカルキーボードが多いです。(選べないのもあります)
オフィスで使う場合は、タイピング音が静かな赤軸を選択したり、自宅で使う場合はクリック感が強い青軸を選択したりと、使う環境でメカニカルキーボードを選べます。
e元素は価格が安いため、気になる軸を手軽に試せます♪
デザイン・カラーバリエーションが豊富
e元素のメカニカルキーボードは、デザイン・カラーバリエーションが豊富です。
- ゲーミングキーボードのような派手なメカニカルキーボード
- パンクレトロなキーキャップを採用したメカニカルキーボード
- 高級キーボードのような落ち着いたデザインのメカニカルキーボード
- ピンク、グリーン、3色カラーなど、カラフルなメカニカルキーボード
価格が安いので、色々と集めたくなっちゃうのがe元素のメカニカルキーボードです。
僕はグラデーションのキレイなのメカニカルキーボードを購入しました!
オススメのe元素メカニカルキーボード
e元素のオススメメカニカルキーボードを紹介していきます。
e元素のメカニカルキーボードは、さまざまな種類があるので、選ぶときの参考にしてみてください!
e元素 コンパクトなメカニカルキーボード 81キー【英語配列】
カラーバリエーションが豊富なコンパクトなメカニカルキーボードです。
コンパクトなので、デスクスペースも圧迫しません!
キースイッチは、茶軸、赤軸、青軸から選べます。
使ったことがない軸を買ってみるのも楽しいです♪
レビュー
ゲーム用のキーボードとして購入しました。 反応速度などは問題なく、ゲームする分には全く問題ありませんでした。 音もそれほど気にならず大変満足しています。 ただ通常の用途(Excel等の事務作業)としては若干の使いにくさがありました。 (こちらはコンパクトキーボードである以上仕方ないことではありますが。。。) ゲーム専用と絞って使うのであれば、わざわざ高い大手のキーボードは買わずにこちらを使用するのがお得でよいかもしれません。
引用:amazon
e元素 コンパクトなメカニカルキーボード 青軸 81キー【英語配列】
先ほど紹介したメカニカルキーボードとタイプは同じですが、このメカニカルキーボードは青軸しかありません。
青軸しか選べませんが、ブラックとブルーがめちゃくちゃカッコイイメカニカルキーボードです。
バックライトも青色なので、サイバーっぽくてテンション上がります。
青軸&デザインが気に入ったらオススメです!
レビュー
初めてのメカニカルキーボードなので高価な物との比較は出来ませんが、今のところ全く不満はありません。
今まで使用していたメンブレンと比べると非常に心地良い打鍵感です。
本体の重量もそれなりにあり、滑り止めのゴムもしっかりしているので使用中に動くことも全くありません。
現在1ヶ月前後、毎日数時間使用していますが全く問題無く動作してくれています。
レインボーLEDとブルー単色で悩んだのですが、自分的には単色にして正解でした。
logiのマウス、マウスパッド、と馴染みます(笑)高価なキーボードはさらに使いやすいのかもしれませんが、この価格帯でこの使用感と品質、文句のつけようがありません!
引用:amazon
e元素 メカニカルフルキーボード 104キー【英語配列】
テンキーがついているメカニカルフルキーボードです。
数字の入力が多い人に、オススメのメカニカルキーボードになります。
テンキーがついているメカニカルキーボードは、価格が10,000円を超えることが多いですが、e元素なら約3,700円~6,000円です!
軸は赤軸・茶軸・青軸から選べます。
レビュー
ゲームはコントローラーなのでほぼゲームには使いませんけど
フルサイズのメカニカルで実用性抜群!打ちやすい。
(青軸は結構音がするのでオフィス向きではないと思います)
LEDイルミネーションも綺麗!有線なので電池の心配無く光らせ放題!Windowsのキーボード設定で英語キーボードにしておけば
日本語入力問題ないです。
(配列の違いは少しなのですぐ慣れます)
日本語jis配列のフルサイズメカニカルはこの価格帯では無いですねえ。
しかも予備のキースイッチと専用工具まで付いている良い製品です。引用:amazon
e元素メカニカル式ゲーミングキーボード 87キー【英語配列】
テンキーがあるフルキーボードと、コンパクトキーボードの中間にあるメカニカルキーボードです。
コンパクトなメカニカルキーボードよりも6キー多くなっていて、「↑←↓→:方向キー」や「homeキー」などが押しやすくなっています。
これらのキーを多用する方は、コンパクトなメカニカルキーボードではなく、こちらのメカニカルキーボードのほうが使いやすいです。
軸は、茶軸・黒軸から選べます。
レビュー
いくつか言いたいことがありますがまず良いとおもった点は僕は中華製キーボードを何回か買ったことがありますがその中でも梱包がプチプチに含まれていて非常に良いと思いましたそれとPS4で使えないと言ってる方がいましたが僕の場合は赤軸白色で買ってPS4で使えました発行パターンも9種類ほどありかなり評価は高いです僕は固定色で中華赤軸の音がCherry MX社の赤軸より好きなのでこのキーボードを選びましたが初めてキーボードを軸入りで買いたいけどあんまりお金をかけたくないと言う方におすすめですE元素さんは自分的にかなりお勧めの会社です今後も何回か使わせてもらうと思います
引用:amazon
e元素 レトロタイプライター風メカニカルキーボード 104キー【英語配列】
e元素から発売されているタイプライター風メカニカルキーボードです。
テンキーがついているフルキーボードで、軸は赤軸と青軸から選べます。
タイプライター風なので、どうせなら、タイピング音が静かな赤軸ではなく、青軸でカチャカチャタイピングしたいです。
ただ、青軸にしたらタイピング音が大きいので、静かな環境で使う予定の人はやめておきましょう!
バックライトのLEDも特徴があるので、パンクやサイバーなどのキーワードにピンときたら買いです。
レビュー
初めてUSキーボード購入。
キー配列に戸惑いましたが、問題なく使えます。外観のタイプライター風キーボードが気になって購入。
LEDは、単色で上から「赤・緑・青・紫・ピンク」の5種類で色は変えられませんが光り方は変えられます。
取説は中国語と英語しかありませんが、特に難しくありませんでした。値段も安いので、「USキーボード使ってみたい」という人にはいいと思います。
引用:amazon
e元素のメカニカルキーボードを買うときの注意点
e元素のメカニカルメカニカルキーボードを、買うときの注意点は3つあります。
- 英語配列のメカニカルキーボード
- 軸の特徴を理解してから購入しよう!
- キーボードの大きさに注意
この3つをちゃんと理解しておけば、買ってから後悔することはほとんどありません。
英語配列のメカニカルキーボード
e元素のメカニカルキーボードは、英語配列のキーボードが多いです。
英語配列は日本語配列のキーボードと、キーの配置が違ったり、キーの大きさが違ったりします。
英語配列でも問題なく使えるのですが、最初は慣れていないためタイピングしづらいです。
ただ、英語配列のキーボードは種類が多いので、慣れてしまえばさまざまなキーボードを使えるようになります。
軸の特徴を理解してから購入しよう!
e元素のメカニカルキーボードは、「軸」を選べます。
軸(キースイッチとも呼ぶ)とは、キーに備わっているスイッチです。
スイッチによって、タイピングの感触やタイピング音が変わってきます。
基本的な軸は、赤軸・茶軸・青軸になります。
特徴は下記表を参考にしてみてください。
軸 | 音の大きさ | キーの軽さ | クリック感※1 | 用途 |
---|---|---|---|---|
赤軸 | ★★★(小さい) | ★★★(軽い) | × | オフィス |
茶軸 | ★★★(小さい) | ★★★(軽い) | △ | オフィス・ゲーム |
青軸 | ★★★(大きい) | ★★★(重い) | 〇 | ゲーム |
キーボードの大きさに注意
e元素のメカニカルキーボードは、キーの数がそれぞれ違います。
81キー、87キー、104キーとあるので、自分にあったサイズのメカニカルキーボードを選びましょう。
テンキーを使うことが多い人は、104キーがオススメです。
ゲームをメインでプレイする人は、81キーのコンパクトなメカニカルキーボードがオススメ!
コンパクトなキーボードは、デスクスペースが広くなるので、マウスが動かしやすくなります。
- 仕事で使うのか?
- ゲームで使うのか?
- 広いデスクで使うのか?
使用する環境をイメージしておけば、どのサイズのキーボードを選べばいいのか、なんとなくわかってきます。
e元素のメカニカルキーボードはこんな人にオススメ!
e元素のメカニカルキーボードがこんな人にオススメです。
- 価格が安いので初めてメカニカルキーボードを買う人
- 赤軸・茶軸・青軸など、使ったことが無い軸を試しに使ってみたい人
- コンパクトなサブキーボードを探している人(持ち運びに便利)
e元素のメカニカルキーボードは、価格が安く気軽に買えるので、さまざまな用途で使えると思います。
僕は持ち運び用のキーボードとして使っています。
コンパクトなメカニカルキーボードは、カフェなどで使えるので便利です!
その他コスパが高いメカニカルキーボード
METSIというブランドのメカニカルキーボードも、価格が安く使いやすいメカニカルキーボードです。
デザインがシンプルなメカニカルキーボードが多いので、e元素のデザインが苦手な人でも気に入ると思います。
まとめ
「e元素」は、Eastern Times Technology Co.,Ltdという中国の企業が展開しているブランド製品です。
e元素のメカニカルキーボードは、3つの特徴があります。
- 価格がとにかく安い!
- キースイッチが選べる
- デザイン・カラーバリエーションが豊富
価格は安いですが、使いやすくコスパが高いメカニカルキーボードです!