タイピングでホームポジションがずれる人の矯正方法!意識することはひとつだけ

当ページのリンクには広告が含まれています。

タイピングの練習をしてるけど、ホームポジションがいつもずれる...

ホームポジションがずれないように、矯正する方法を知りたい!

どうやってホームポジションを覚えればいいの!?

タイピングしている途中に、ホームポジションがずれて、うまくタイピングができず悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

ホームポジションをずれないようにして、タイピング速度をもっとあげたいですよね。

実際、ホームポジションが安定すれば、タイピングが速くなるだけではなく、タイプミスも減り、ミスしたとしてもすぐに修正することができます。

そこで、今回はホームポジションがずれないようにする方法を紹介するとともに、ずれてしまう人の矯正方法も紹介します。

タイピングの基本を意識すれば、ホームポジションはすぐに覚えられるので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

タイピングでホームポジションがずれる原因

タイピングでホームポジションがずれてしまう原因

タイピングしているときに、ホームポジションがずれてしまうほとんどの原因が下記の2つです。

  • タイピングの速度を意識しすぎてて、焦ってタイピングをしている
  • ホームポジションに手を戻すタイミングがわからない

ホームポジションがずれてしまう人は、速くタイピングしようとし過ぎて、ホームポジションに戻らずに次のタイピングを始めてしまいます。

また、どのタイミングでホームポジションに戻せばいいのか、まだ手が覚えていないのも原因です。

タイピングでホームポジションをずらさない方法と矯正方法

タイピングでホームポジションをずらさない方法と矯正方法

ホームポジションをずらさない方法は、ホームポジションに手を戻すリズムを覚えるだけです!

意識することはこのひとつだけなので、慣れてしまえば簡単です。

焦らずゆっくりと手にホームポジションを覚えさせましょう!

常にホームポジションに手を置くようにする

キーボードのホームポジションには、人差し指を置くところ「F」「J」に突起物があります。

キーを打つときは、必ずこの突起物を目印にホームポジションを確認するようにしましょう。

人差し指で突起物が確認出来たら、それに合わせて他の指を置いていきます。

キーに対応した指でタイピングをする

それぞれのキーを、どの指でタイピングするのかは決まっています。

この基本ができていないと、ホームポジションからどんどんずれてきてしまいます。

まずは、どのキーをどの指でタイピングするのかをゆっくり覚えていきましょう。

基礎を覚えずにタイピングスピードを速くしようとすると、変な癖ができてタイプミスが多くなってしまいます。

単語・文章を打つたびにホームポジションに戻る

単語・文章を打つたびにホームポジションに戻るようにしましょう!

ホームポジションがずれてしまう人は、ホームポジションに戻すリズムが一定じゃないことが多いです。

例えば...

「明日は天気がいいみたいですね」

という文章を打つときのリズムは、下記になります。

  1. 明日は(ashitaha→スペースで変換(左手親指)→Enter→ホームポジション)
  2. 天気が(tenkiga→スペースで変換(左手親指)→Enter→ホームポジション)
  3. いいみたいですね(iimitaidesune→Enter→ホームポジション)

まずは、タイピングの速さを意識するのではなく、ゆっくりでいいのでこのリズムを手に覚えさせるようにしましょう!

リズムを覚えたら徐々にタイピングのスピードを上げていきます。

タイピングは基本が超大事です。

タイピングを速くする方法

タイピングを速くする方法

タイピングを効率よく速くする方法は、基礎を覚えてあとはひたすら練習しかありません。

そしてこの基礎がすごく大事!

タイピングがなかなか上達しない人は、基礎をマスターせずにタイピングスピードばかり意識している人です。

最初は遅くていいので、基礎を確実にマスターするようにしましょう。

たいち

タイピングの基礎については『超初心者からタイピンが上手になるコツ!基本を覚えないと上達しない』で解説しているので参考にしてみてください。

基礎ができたら、タイピングゲームで楽しく練習すると、効率よくタイピングが上達します。

タイピンガーZがタイピングを基礎から学べて初心者にもオススメ!

タイピングの基礎を覚えるまではキーボードが重要!

基礎を覚えるまではキーボードが重要!

タイピングの基礎ができていない段階で、難しいキーボードを使っている人をたまに見かけます。

  • キーボードがやたらと小さい
  • キーボードの配置、キーの大きさが特殊なキーボード

慣れないうちからこのようなキーボードを使っていると、タイピングを覚えるのが難しくなってしまいます。

また、変な癖がついて普通のキーボードを使うときに苦労することも...。

まずは、一般的な大きめのキーボードでタイピングに慣れるようにしましょう!

created by Rinker
エレコム
¥1,099 (2025/04/19 15:47:27時点 Amazon調べ-詳細)

タイピングが楽になるアイテム

タイピングが楽になるアイテム

パームレストを使うことで、長時間タイピングしても疲れにくくなります。

パームレストとは、キーボードの手前に置いて、手首を乗せながらタイピングできるアイテムです。

パームレストを使うことによって、手首が水平に保たれるので、タイピングしているときの手首の負担が大きく減ります。

長時間タイピングの練習をする人は、ぜひ使ってみてください♪

まとめ

ホームポジションがずれてしまう人の特徴は2つです。

  • タイピングの速度を意識しすぎてて、焦ってタイピングをしている
  • ホームポジションに手を戻すタイミングがわからない

まずは、基礎を確実にマスターしてから、徐々にタイピングの速度を上げていくようにしましょう!

基礎をマスターすることで、効率的にタイピングが上達します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次