キープラーでキーキャップを簡単に外せる?
キーキャップを壊さずに外したい!
オススメのキープラーを教えて欲しい!
キーキャップを簡単に外せる、キープラーを探している方は多いのではないでしょうか?
キープラーはさまざまな形があるので、どのキープラーを使っていいかわかりませんよね。
使いやすいキープラーを使えば、簡単&安全にキーキャップを外すことが可能です。
キープラーを使わずにキーキャップは外せますが、キーキャップを壊してしまう可能性があるので注意してください。
そこで、今回はキーキャップを簡単&安全に取り外せるオススメのキープラーを紹介したいと思います!
キープラーを購入予定の方は、自分にあったキープラーが購入できますので、ぜひ参考にしてみてください。
オススメのキープラー3選
キーキャップを簡単&安全に外せる、オススメのキープラーを紹介していきます。
キーボードを販売している有名メーカー・ブランドのキープラーなので、キーキャップを簡単に外せます!
FILCO キープラー キートップ引抜工具 FK01
メーカー・ブランド | FILCO |
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サイズ | 15.5 x 2 x 0.5 cm |
重量 | 10g |
キーボードのブランドで有名なFILCOから発売されているキープラーです。
キーキャップを傷つけずに、安全に外せます。
使い方は、キーキャップの角に引っ掛けて、引き抜くだけなので簡単!
また、FILCOのキープラーは、外したキーキャップを最大3個キープラーに挟んでおけるので、効率的にキーキャップを外せます。
注意点は、メカニカル・メンブレン専用のキープラーになっています。
ノートパソコンやパンタグラフのキーボードでは、使えないので注意してください。
ARCHISS キープラー キートップ引き抜き工具 AS-KREGP01
メーカー・ブランド | ARCHISS |
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サイズ | 1.5 x 1.95 x 13 cm |
重量 | 10g |
キーボードのブランドで有名なARCHISSから発売されているキープラーです。
握りやすい形状になっていて、キーキャップを外しやすいのが特徴です。
また、キーキャップを傷つけないステンレスワイヤーなので、キーキャップを傷つけることなく外すことが可能!
使い方は、キーキャップの角にワイヤーを引っ掛けて引き抜きます。
ARCHISSのキープラーは、外したキーキャップを最大3個キープラーに挟んでおけるので、効率的にキーキャップを外せます。
ノートパソコンやパンタグラフのキーボードでは、使えないので注意してください。
Ortarco キープラー キートップ引き抜き工具
メーカー・ブランド | Ortarco |
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サイズ | 10 x 6 x 0.5 cm |
重量 | 10g |
Otrarcoのキープラーは、キーキャップだけではなく、キースイッチも引き抜けるキープラー。
スイッチを変更したい人や、スイッチが壊れて交換したい人にオススメのキープラーです。
ワイヤーでキーキャップの角を挟んで引き抜くだけなので簡単!
ワイヤーは外側に曲げて使えるので、Enterキーなど大きなキーキャップも簡単に外せます。
キースイッチを取り外す場合は、キースイッチのハンダを解除する必要があるので注意してください。
キースイッチを気軽に交換したい人は、ホットスワップスイッチ機能を搭載したメカニカルキーボードがオススメです!
ホットスワップスイッチ機能が搭載されたメカニカルキーボードは、軸を抜いて他の軸を差し込むだけで軸の交換が可能です。
キープラーの選び方
キープラーは、キーボードを販売している有名なメーカー・ブランドのキープラーを選べば間違いありません。
有名なメーカー・ブランドは、キーキャップの販売をしているので、キーキャップを外しやすいキープラーも販売しています。
よくわからないメーカー・ブランドのキープラーもそこまで性能に大差はないですが、ワイヤーが曲がっていたり、折れたりすることがあるのであまりオススメしません。(経験あり)
キーキャップを取り外すだけなら、FILCOかARCHISSのキープラーを選びましょう!
キープラーの使い方
キープラーの使い方は、キーキャップの角にワイヤーを引っ掛けて外します。
スペースキーは、大きいので片側から順番に外しましょう。
Enterキーは、ワイヤーを広げて引っ掛ければ簡単に外せます。
ただ、キーボードの種類によっては、スペースキーやEnterキーにワイヤーがついていることがあります。
スペースキーやEnterキーを引き抜くときは、ワイヤーが取り付けられていないか確認して外しましょう!
キーキャップを外すときに注意すること!
キーキャップを外すときに注意することは3つです。
- キーボードの写真を撮る
- ワイヤーがついてるキーキャップに注意!
- ワイヤーがついてるキーキャップから取り付ける
キーキャップの破損やキーキャップの付け間違えがないように気をつけましょう!
キーボードの写真を撮る
キーキャップを外す前に、キーボードの写真を撮っておきましょう!
キーボードの写真を撮っておけば、どこにキーキャップを戻せばいいかあとからわかります。
写真を撮っておかないと、キーキャップを戻すときに僕みたいに後悔することになります。
とくにカーソルキーやShiftキーなど、似たようなキーは要注意です!
ワイヤーがついてるキーキャップに注意!
ワイヤーが付いているキーキャップは、注意して外すようにしましょう!
ワイヤーが付いているのに気づかず、キーキャップを思いっきり引き抜くとキーキャップが壊れます。
EnterキーやShiftキー、スペースキーなどにワイヤーが付いていることが多いです。
ワイヤーが付いているキーキャップから取り付ける
キーキャップを取り付けるときは、ワイヤーが付いているキーキャップから付けていきましょう。
ワイヤーをキーキャップに引っ掛けて取り付ける必要があるので、他のキーキャップが邪魔で取り付けるのが難しくなります。
【代用】キープラーを使わずにキーキャップを外す方法
キープラーを使わずにキーキャップを外す方法を紹介します。
キーキャップは、マイナスドライバーや楊枝などを使って外すことが可能です。
メカニカルキーボードや一般的なメンブレンキーボードは、キープラーを使えばキーキャップを簡単に外せます。
ただ、ノートパソコンのキーキャップや薄いパンタグラフキーボードは、キープラーの使用が推奨されていません。
ノートパソコンのキーキャップや薄いパンタグラフキーボードは、代用品を使ってキーキャップを外しましょう。
代用品でキーキャップを外す方法
マイナスドライバーや楊枝を隙間に入れて、軽く浮かせます。
あとは手で優しくキーキャップを外します。
力強くやると折れたり、破損してしまうので慎重に行ってください!
また、キーボードによって構造が違う可能性があるので、事前にどのように取り付けられているか確認するようにしてください。
やっぱりキープラーを使うのが無難
マイナスドライバーや楊枝を使ってもキーキャップは外せます。
ただ、キーキャップが破損してしまったり、キーボード自体を壊してしまう可能性があります。
メカニカル・パンタグラフのキーボードは、キープラーを使うようにしましょう。
ノートパソコンやメンブレンの薄いキーボードは、キープラーが使えないので、代用品を使って慎重にキーキャップを外す必要があります。
キーキャップを外したら掃除をしよう!
キーキャップを外したら掃除をしましょう!
キーボードは、放っておくとゴミが詰まったりしてエラーを起こすことがあります。
エラーを起こす前に定期的に掃除をしておくといいでしょう。
掃除は、エアダスターでゴミを吹き飛ばして、OA機器用のウェットティッシュで拭くだけでもキレイになります!
キーボードの掃除で便利なグッズは、「オススメのキーボードクリーナー5選!気軽に掃除ができて短時間でキーボードがスッキリ」で紹介しています。
ガッツリ掃除をしたい人は、下記記事を参考にしてみてください。
まとめ
キーキャップを簡単&安全に外せるオススメのキープラーを紹介しました!
キープラーを使わずに、キーキャップを外すこともできます。
ただ、キーキャップを壊してしまったり、キーボード自体をキズつけてしまう可能性があるのでオススメしません。
キープラーを使えば、キーキャップを傷つけることなく、外すことが可能です。
キープラーは便利なアイテムなので、キーボードの掃除やカスタマイズでぜひ活用してください!