キーボードにテンキーっていらない?
キーボードにテンキーがなくても数字の入力はできるから、いらないと思うけどどうなの?
キーボードにテンキーがあるメリット・デメリットを教えて!
キーボードを買うときに、テンキーが必要かどうか迷いますよね。
いままでテンキーレスのキーボードを使ったことがない人は、テンキーがなくなると作業効率が落ちそうで心配になると思います。
実際、人によってはテンキーがないと作業がしづらくなってしまう可能性もあります。
ただ、テンキーがないことでマウスの操作がしやすくなったり、デスクスペースが広くなったりとメリットも多いです。
そこで、今回はテンキーがいらないのか?いるのか?を解説していきたいと思います!
僕もテンキーがいらないのか?いるのか?を長いこと悩んできて、今の状況に落ち着いています。
テンキーがいるのかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
テンキーはいらない?いる?
テンキーは、人によってはいらないし、人によってはいります!(身も蓋もない...)
僕はテンキーはいらないと考えていましたが、今はテンキーは必要だと思っています。
テンキーの有無は、作業内容によって大きく変わってくるので、現在どのような作業をメインにしているのかを確認するのが重要です。
それでは、テンキーのメリット・デメリットやテンキーが必要な人が、どのような人なのかを解説していきます。
キーボードにテンキーがあるメリット
キーボードにテンキーがあるメリットは2つです。
- 効率的に数字が入力できる
- Excelなどの表計算ソフトが使いやすい
テンキーのメリットは、なんと言っても数字の入力のしやすさです。
数字の入力が多い人は、テンキーは必須です。
キーボードにテンキーがあるデメリット
キーボードにテンキーがあるデメリットは3つです。
- キーボードがデスクスペースを占領する
- マウスの操作がしにくくなる
- 持ち運びがしにくい
キーボードにテンキーがある大きなデメリットは、デスクスペースが占領されることと、マウスの操作がしにくくなることです。
デスクスペースが狭い人は、テンキーがないキーボードを使ったほうスペースに余裕ができるのでオススメです。
また、テンキーがないキーボードを使うことで、マウスと体の距離が近くなるため、マウスの操作がしやすくなります。
マウスと体の距離が遠いと、姿勢も悪くなってしまうので疲れやすくなってしまいます。
キーボードにテンキーがいる人
キーボードにテンキーがいる人は下記のような人です。
- 数字の入力が多い人
- Excelをよく使う人
数字の入力が多い人・Excelを使う人は、テンキーが搭載されたキーボードを使いましょう。
キーボードの上部でも数字を入力できますが、数字の入力が多い場合は効率が悪すぎます。
僕は初めてテンキーレスのキーボードを使ったときに、テンキーのありがたみがよくわかりました。
今ではテンキーを使わないで作業をするのは厳しいです。
キーボードにテンキーがいらない人
キーボードにテンキーがいらない人は下記のような人です。
- 数字を入力することが多くない人
- デスクスペーを広く取りたい人
- ゲームをプレイするのに正確なマウス操作をする必要がある人
数字を入力する機会が少ない人は、テンキーがないキーボードを選んだほうがいいです。
デスクスペースも広くなりまし、マウスの操作も快適になります。
ノートパソコンのキーボードにテンキーはいらない?
個人的にはノートパソコンのキーボードに、テンキーはいらないと思っています。
ノートパソコンは持ち運びすることが多いので、テンキーが搭載されていると大きくなるので邪魔です。
テンキーが搭載されることで、ノートパソコンの良さがひとつ消えてしまいます。
ただ、数字の入力が多い人はテンキーを使いたいですよね。
そのようなときは、次に紹介する外付けのテンキーを使うのがオススメです!
外付けのテンキーを使う
下記のような人は外付けのテンキーを使うのがオススメです。
- 数字を入力する機会が少ない人
- ノートパソコンで数字の入力を効率的にしたい人
外付けのテンキーを持っておけば、必要なときだけテンキーを使えるのでオススメ!
テンキーを頻繁に使わないけど、たまに使うという人は外付けのテンキーをひとつ持っておくと便利です。
現在個人的にベストなキーボード配列
僕は仕事でExcelを使うことが多く、数字の入力も多い仕事をしています。
以前に、テンキーレスのキーボードを使ってみたところ、作業効率が大きく落ちてしまう経験をしました。
「やはりテンキーがないと厳しい!でもキーボードはコンパクトなほうがいい!」
ということで、現在は『EPOMAKER RT100』というキーボードを使用しています。
テンキーの搭載されたキーボードですが、テンキーレスのキーボードより少し大きいぐらいのサイズです。(上部画像参考)
テンキーを搭載してさらにコンパクトなキーボードにしているので、キー配列は若干特殊ですが1、2週間で慣れます。
僕と同じように、「テンキーは必要だけどキーボードのサイズは抑えたい!」という人は、下記レビュー記事を参考にしてみてください。
まとめ
キーボードにテンキーがいらない?いる?の結論は、人によって違うです!(笑)
数字の入力が多い人やExcelを使う機会が多い人は、テンキーはあったほうが効率的に作業ができます。
数字を入力する機会が少ない人は、テンキーがないキーボードのほうが、デスクスペースを広く取れますし、マウスの操作もしやすくなるのでオススメです。
ノート―パソコンを使っている人、たまにしかテンキーを使わない人は、外付けのテンキーをひとつ持っておくと便利です!
仕事や作業内容で、テンキーの必要性が変わってくるので、自分の仕事・作業内容を確認してテンキーが必要かどうか決めましょう!