マウスパッドって必要?ぶっちゃけいらないんじゃない?
マウスパッドを使うと何がいいの?
デスクスペースを広くしたいからマウスパッドを使いたくない!
マウスパッドがなくてもマウスは問題なく動きます。
そのため、マウスパッドの必要性に疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
とりあえずマウスパッドを使うよりも、マウスパッドの良いところを理解して使いたいですよね!
実際、マウスパッドはデスクスペースを取るので、なければないほうがいいです。
ただし、マウスパッドを使うことで操作性の向上・疲労軽減などメリットがたくさんあります。
そこで、今回はマウスパッドの必要性とは?マウスパッドはいらない道具なのか?を解説していきます。
マウスパッドってなんで使うの!?と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
僕は職場ではマウスパッドを使っていませんが、自宅ではマウスパッドを使っています。
それぞれメリット・デメリットがあるので実体験を踏まえて紹介していきます。
マウスパッドの必要性はあるのか?もういらない?
結論から言うと、マウスパッドは使った方がメリットが多いので、使った方がいいです。
とくに長時間マウスを使って作業をする人・ゲームをプレイする人は、マウスパッドを使った方が操作性が上がり、疲労も少なくなります。
では、マウスパッドを使うメリット、デメリットを解説していきます!
マウスパッドを使うメリット
マウスパッドを使うメリットは6つあります。
- 疲労軽減
- デスク・マウスがキズつかない
- マウスの操作がしやすくなる
- マウスを操作するときの音が静かになる
- マウスパッドでマウスを充電できる
- デスクの模様替えが気軽にできる
マウスパッドを使うメリットは多いです。
では、それぞれ解説していきます。
マウスパッドを使うことで疲労軽減
マウスパッドを使うことで疲労が軽減されます。
長時間のマウス操作で手首が痛くなったり、腱鞘炎になったりするのを防ぐためには、2つポイントがあります。
- 肘の角度が90度以上にする
- 手首の反り返りがない状態にする
リストレスト付きのマウスパッドを使うことで、肩こりや手首の痛みを軽減することができます。
マウスパッドを使えばデスク・マウスがキズつかない
マウスパッドを使うことで、デスク・マウス本体にキズがつきません。
マウスパッドを使わずにマウスを使うとマウスソールが削れてしまいます。
マウスソールが削れると、マウスが引っ掛かるようになり操作性が悪くなります。
マウスが引っ掛かるとイライラしてストレスが溜まるので、そうならないようにマウスパッドを使うようにしましょう。
マウスソールは、マウス底面にある滑りやすくするパーツです。剥がれたりボロボロになったりしたら、自分で貼り直すこともできます。
マウスパッドを使うと操作しやすくなる
マウスパッドを使うと、マウスの操作性が上がります。
操作性が上がる理由は2つです。
- マウスのセンサー精度が正確になる
- マウスが滑って、しっかり止まる
正確なマウス操作が求められるゲームをプレイしている人は、マウスパッドを使うことで、より高いパフォーマンスが期待できます。
マウスのセンサー精度が正確になる
マウスパッドは凸凹がない滑らかな形状になっています。
そのため、マウスのセンサーが正確にマウスの動きを把握してくれます。
表面が凸凹なデスクなどでマウスを使うと、マウスのセンサーが正確に読み取ることができず、カーソルが飛んでしまうなどの原因になります。
マウスが滑って、しっかり止まる
マウスパッドを使うことでマウスの滑りがよくなり、さらにマウスを止めやすくなります。
マウスパッドを使わないとマウスが引っかかったり、マウスを何度も持ち上げてやり直したりして、うまく操作できないことが増えます。
何度もマウスを持ち上げていると、腕や肩への負担も大きくなります。
マウスパッドを使えば音が静かになる
マウスパッドを使うことで、静かに作業ができるようになります。
マウスパッドを使わないと、マウスを置き直すたびに「カッ!カッ!」と音がします。
本人は気にならなくても、周りはうるさいと思っている可能性があるので注意しておきましょう。
キーボードのタイピング音が気になる人も多いです。
タイピング音がうるさい人が周りいる方やタイピング音を静かにしたいと思っている方は下記記事を参考にしてみてください。
マウスパッドでマウスを充電できる
ワイヤレスマウスを充電できるマウスパッドが、Logicool(ロジクール)から発売されています。
マウスを使いながら充電ができるので、電池切れ、充電切れを気にすることなくワイヤレスマウスを使うことができます。
とても便利なマウスパッドなのですが、残念なところもいくつかあります。
- 対応しているマウスがまだ少ない
- 金属製の机では充電できないかパフォーマンスが低下する
- マウスパッドの値段が高い
マウスパッドの値段が約40,000円(2024年1月26日調べ)と高価格です。
一時期落ち着いたのですが、価格が高騰しています。
大型マウスパッドでデスクの模様替えができる
最近では、さまざまなサイズのマウスパッドが発売されています。
デスクに引くタイプの大型マウスパッドも多数発売されているので、デスクの模様替えをカンタンにできます。
気分転換にマウスパッドを変えると、作業のモチベーションアップにもUP!
マウスパッドのデメリット
マウスパッドのデメリットを2つ紹介します。
- デスクスペースを取られる
- 定期的に掃除・買い換えが必要
マウスパッドを使うデメリットは少ないです。
では、それぞれ解説していきます。
マウスパッドにデスクスペースを取られる
マウスパッドを使う上で最も大きなデメリットは、デスクのスペースを取られることです。
広いデスクなら気になりませんが、狭いデスクだとノートを広げるのも難しくなります。
また、お気に入りのデスクに、マウスパッドを敷きたくないと思う人も多いと思います。
マウスパッドは定期的に掃除・買い換えが必要
マウスパッドは思ってるよりも汚くなりますし、ダメージも溜まっていくので定期的な掃除・買い換えが必要です。
マウスパッドの素材によって、メンテナンス方法が変わってきます。
布製のマウスパッドはちゃんと洗わないと臭ってくることも...。
プラスチック製のマウスパッドは、ウェットティッシュで拭けばある程度キレイになります。
マウスパッドの選び方
マウスパッドの選び方は主に3つです。
- マウスパッドに使われている素材 → 操作感に大きく影響する
- マウスパッドの大きさ → デスクに合わせる
- デザイン → モチベーションが上がるデザインをチョイス
マウスパッドを選ぶときに、最も重要なのがマウスパッドの素材です。
通常の作業で使う場合は、「プラスチック製のマウスパッド」が滑りもよくマウスを快適に操作することができるのでオススメです。
ゲームで使うなら、「布製のマウスパッド」がマウスをピタッと止めやすくオススメです。
マウスパッドの選び方は『オススメのゲーミングマウスパッド7選!マウスの操作性がUP!選び方から解説』で詳しく解説しているので確認してみてください。
マウスパッドを必要としないトラックボールマウス
「マウスパッドを敷きたくない!」
という方は、トラックボールマウスがオススメです。
トラックボールマウスは、マウス自体を動かさず、マウスについているボールをクルクル回してカーソルを動かします。
マウス自体を動かさないので、マウスパッドが必要ありません。
慣れるまで少し戸惑いますが、操作がしやすくオススメのマウスです。
ただ、FPSなどのゲームはトラックボールマウスだとプレイするのは難しいです。
オシャレなオススメのマウスパッド
さまざまなデザインのマウスパッドが発売されています。
アニメキャラのマウスパッドだったり、キレイな風景のマウスパッドだったり好みのマウスパッドは必ずあります。
「マウスパッドの種類が多くてよくわからない!」
という方のために、下記記事でオシャレなマウスパッドをまとめてみたので購入前の参考にしてみてください。
まとめ
マウスパッドのメリットは6つあります。
- 疲労軽減
- デスク・マウスがキズつかない
- マウスの操作がしやすくなる
- マウスを操作するときの音が静かになる
- マウスパッドでマウスを充電できる
- デスクの模様替えが気軽にできる
デメリットは2つです。
- マウスパッドにデスクスペースを取られる
- マウスパッドは定期的に掃除・買い換えが必要
マウスパッドを使うメリットは多いので、マウスパッドは使った方がいいです。
最近のマウスは、マウスパッドを使わなくても問題なく動くので、買うのがめんどくさくなる気持ちもわかります(笑)
ただ、マウスパッドを使うことで、マウスの性能を100%引き出すことができて操作性も向上します。
マウスパッドを使っていない人は、自分にあったマウスパッドを選んでぜひ使ってみましょう。