Lofree Flowってどんなメカニカルキーボード?
Lofree Flowの見た目と使用感が気になる!
Lofree Flowが気になってるけど、購入前に特徴を知りたい!
シンプルでオシャレなデザインが特徴的なメカニカルキーボードLofree Flow!
Lofree Flowの美しいデザインをひと目見て、気になっている方も多いのではないでしょうか?
Lofree Flowは、キーを押したときの感覚やタイピング音など、他のメカニカルキーボードでは体験できないメカニカルキーボードになっています。
というのも、搭載されているスイッチがPOM素材で作られた世界初の薄型スイッチ!
搭載されている「Kailh Full POMスイッチ」は、使い込めば使い込むほど滑らかな感触になる楽しいスイッチになっています♪
そこで、今回はLofree Flowをレビューしていきたいと思います!
Lofree Flowが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※提供Lofree
Lofree Flow メカニカルキーボードのスペック
メーカー・ブランド | Lofree |
---|---|
キースイッチ | Kailh Full POM(赤軸) |
キーキャップ | PBTキーキャップ |
キー配列 | 英語配列 / テンキーレス |
接続方式 | USB / Bluetooth 無線時はバッテリーでの駆動 3時間の充電で40時間連続使用可能 |
機能 | ホットスワップ(軸を簡単に交換できる機能) バックライト サイドライト オールアルミニウムボディ |
LofreeのLofree Flowは、POM素材で作られた世界初の薄型スイッチが搭載されたメカニカルキーボードです。
他のメカニカルキーボードでは味わえない、独特な打鍵感が特徴です。
オールアルミニウムボディと、タイピングしたときの反響を抑えてくれるガスケット構造で、タイピングしたときの感触が超気持ちいい♪
では、実際にLofree Flowの詳細を紹介していきたいと思います!
POM素材:耐摩耗性や機械的特性に優れた特徴や高い温度安定性から、金属の代替品に使われている素材。
ガスケット構造:ケース内に柔軟性のある素材を挟むことで、タイピングしたときに余計な音が反響しないようになる構造。打鍵感も心地よくなる。
Lofree Flow メカニカルキーボードの外観
真上から見たLofree Flow。
テンキーレスですが、キー配列が工夫されているのでよりコンパクトになっています。
デスクスペースを圧迫しないメカニカルキーボードです。
正面から見たLofree Flowです。
角度はそこまできつくありません。
デスクにピタッと張り付いているイメージです。
後ろから見たLofree Flowです。
後ろから見ると角度が若干ついているのがわかります。
横から見たLofree Flowです。
角度は3.9°で固定されていて、角度の調整はできません。
Lofree Flowのキーキャップは、若干凹みがあり、指に吸い付くようなキーキャップです。
キーキャップの素材は、PBTが採用されています。
PBTは、サラサラとした上質な感触で、高級なキーボードでよく採用されているキーキャップです。
PBTは、耐久性も高いのが特徴です。
サイドにはアルミを削って、Lofreeのカッコいいロゴがあります。
シンプルなデザインがオシャレ♪
裏面は滑り止めと角度調整のパーツが取り付けられています。
安定感があり、タイピング中にキーボードがずれるようなことはありません。
裏面にはキーボードのサイドを照らすLEDライトが搭載されています。
裏面にLEDライトが搭載されているメカニカルキーボードは、珍しいです!
接続端子はUSB Type-Cになります。
USB Type-Cの横には、キーボードのON / OFFとBluetooth接続に切り替えるスイッチがあります。
キーキャップの印字は、WindowsとMacで使えるように両方の印字がされています。
複数デバイスでキーボードを使う人には嬉しい!
Lofree Flowをパソコンに接続するとバックライトが点灯します。
明るさは3段階で調整ができて、バックライトを消灯することも可能です。
ほんのりとした明るさなので、デスクで目立ちすぎないのは個人的に良かったポイント!
裏面のLEDライトを点灯させると上記画像のような雰囲気になります。
キーボードの操作で、両サイドのLEDライトが光ります。
サイドのLEDライトのカラーは全部で8種類!
青・紫 ・ピンク・白・赤・薄い緑・黄色・濃い緑の中から好きなカラーを点灯させられます。
発光パターンは、常時点灯と呼吸のようにゆっくりと点灯・消灯を繰り返す2パターンあります。
Lofree Flow メカニカルキーボードの特徴
Lofree Flowの特徴は7つあります。
- 世界初の薄型スイッチが搭載
- オールアルミニウムボディで高い耐久性を実現
- 反響音を抑えた薄型キーボード
- ガスケット構造で反響音がほぼない!
- ホットスワップ対応でスイッチの入れ替えが可能
- PBTキーキャップでスムーズなタイピングができる
- オシャレなRGBライトで楽しい気分に♪
他のメカニカルキーボードを違う点が多いので、Lofree Flowの特徴をしっかり理解しておきましょう!
世界初の薄型スイッチが搭載
Lofree Flowには、世界初の薄型スイッチ「Kaith Full POM」スイッチが搭載されています。
Kaith Full POMは、すべてPOM素材で作られたスイッチです。
POM素材は、耐摩耗性や機械的特性に優れた特徴や高い温度安定性から、金属の代替品に使われている素材です。
そのため、耐久性が高く、キーを押したときの打鍵感をしっかりと感じることができます。
さらに特徴的なのが、Kaith Full POMは自己円滑性があり時間の経過で、より滑らかな感触になります。
使い込めば使い込むほど、気持ちのいいタイピングが可能になる珍しいスイッチです!
オールアルミニウムボディで高い耐久性を実現
Lofree Flowのボディは、すべてアルミニウムでできています。
アルミニウムのボディだと耐久性が高くなるだけでなく、高級感も出てデスクにおいて置くだけでもオシャレ!
シンプルなデザインなので、デスクに馴染んでくれるのもGood!
コンパクトなLofree Flowですが、アルミニウムボディが採用されているおかげで、どっしりとした安定感もあります。
ガスケット構造で反響音がほぼない!
Lofree Flowは、ガスケット構造のメカニカルキーボードのため反響音が少なくタイピング音は静かです。
ガズケット構造とは、ケース内に柔軟性のある素材を挟むことで、タイピングしたときに余計な音が反響しないようになる構造です。
ガスケット構造だと、反響が少ないだけではなく、キーを押したときに指にしっかりとした打鍵感を得られます。
アルミニウムボディで、反響音が心配でしたがガスケット構造のおかげで反響音はほぼありません!
ガスケット構造とアルミニウムボディで、他のメカニカルキーボードとは大きく違う打鍵感を体感できます。
ホットスワップ対応でスイッチの入れ替えが可能
Lofree Flowは、ホットスワップに対応したメカニカルキーボードです。
ホットスワップとは、スイッチ(軸)を簡単に交換できる機能です。
交換したいスイッチを引き抜いて、新しいスイッチをパチッとハメるだけでスイッチの交換ができちゃいます。
特定のキーだけ他のスイッチにして使うなんて使い方も可能です!
ただ、注意点としてはどんなスイッチにも使えるというわけではなく、対応したスイッチではないと交換ができません。
PBTキーキャップでスムーズなタイピングと最高のタイピング音
Lofree Flowは、打鍵感とタイピング音が最高に気持ちいいメカニカルキーボードです。
Lofree FlowのPBTキーキャップは、しっかりと作られており、キーを押したときの重厚感は他のメカニカルキーボードよりもあります。
また、各キーに少し凹みがあるので、指に吸い付くようなスムーズなタイピングが可能です。
また、PBTの「コトコト」したタイピング音が、アルミボディとガスケット構造でより気持ちよくなっているのが大きな特徴です!
オシャレなRGBライトで楽しい気分に♪
Lofree Flowは、バックライトだけではなく両サイドにLEDライトが搭載されています。
ゲーミングライトのように、ゴリゴリに光るのではなく、さり気なく光るLEDライトです。
デスクにさりげなく色が追加されるので、楽しい気分になります♪
Lofree Flow メカニカルキーボードのタイピング音
タイピングはしやすく、タイピング音も気持ちいいです。
配列に慣れるまで少し時間がかかりましたが、慣れてしまえば普通のキーボードと同じように他ピングができます。
タイピング音が小さいので、カフェや外出先でも使いやすいメカニカルキーボードです!
Lofree Flow メカニカルキーボードを使って良かったところ
Lofree Flowを実際に使ってみてよかったところは、5つあります。
- 他では体感できない打鍵感
- 持ち運びもしやすいメカニカルキーボード
- 反響音が少なくタイピング音が気持ちいい
- コンパクトだけど機能が多彩
- デスクスペースを有効活用できる
使ってみてとくに感動したのが、他のメカニカルキーボードにはない打鍵感とタイピング音です!
他では体感できない打鍵感
Lofree Flowの打鍵感は、他のメカニカルキーボードでは味わったことのない気持ちいい打鍵感でした。
僕はPOM素材で作られたスイッチを初めて使用したのですが、滑らかでとても使いやすいスイッチで驚きました。
また、Kaith Full POMスイッチは、時間が経つことでより滑らかになってくるので、キーボードを使い込む楽しさもあります。
反響音が少なくタイピング音が気持ちいい
Lofree Flowは、本当に反響音が少ない!
というか、反響音はほぼないと言ってもいいです。
メカニカルキーボードでよくある、キーを底打ちしたときのキーンとした音がまったく気になりません。
キーを強く押す人でも、反響音がしないので安心して使えます。
持ち運びもしやすいメカニカルキーボード
Lofree Flowは、薄くてコンパクトなメカニカルキーボードです。
リュックやカバンにスッと入れられるので、外出先でも使いやすい!
Bluetoothで接続できるので、タブレットで作業をする人などにピッタリです。
僕はiPad ProでLofree Flowを使用していますが、ストレスなく使えています。
コンパクトだけど機能が多彩
Lofree Flowは、コンパクトでキーの数が少ないキーボードですが、Fnキーと他のキーを組み合わせることで快適に作業ができます。
たとえば、動画の再生は「Fn」+「F9」、音量の調整は「Fn」+「F9~F12」など、Fnキーと他のキーを組み合わせることで、さまざまな機能を使えます。
キーキャップにそれぞれの機能が印字されているので、覚えなくてもすぐに使える親切な設計になっているのも嬉しいところ!
デスクスペースを有効活用できる
Lofree Flowは、サイズが小さいためデスクスペースを有効活用できます。
マウスを使う人は、マウスと自分の距離が近くなるので、マウスの操作をしやすくなるのがメリットです。
ノートや本なども開きやすいので、デスクを広く使いたい人にオススメのメカニカルキーボードです。
Lofree Flow メカニカルキーボードの残念だったところ
Lofree Flowの残念だったところは1つです。
それは配列が慣れていないと、最初使いにくいところ!
英語配列でコンパクトなキーボードなので、日本語配列に慣れている人は最初戸惑うと思います。
ただ、慣れてしまえばまったく問題なく使えるので、慣れるまで我慢をしましょう(笑)
英語配列を使ったことがない人は、各種記号の位置と「Delキー」と「BackSpaceキー」「Enterキー」が最初苦戦すると思います!
Lofree Flow メカニカルキーボードはこんな人にオススメ!
Lofree Flowは、こんな人にオススメのメカニカルキーボードです。
- 重厚で上質な打鍵感を求めている人
- 薄いメカニカルキーボードでもしっかりとした打鍵感を体感したい人
- タイピング音の気持ちいいメカニカルキーボードを使いたい人
- WindowsとMacの両方で質の高いメカニカルキーボードを使いたい人
- スイッチを交換して自分好みのメカニカルキーボードにカスタマイズしたい人
とくに、打鍵感やタイピング音にこだわっている人に、使ってみて欲しいメカニカルキーボードです!
Lofree Flow メカニカルキーボードを使用してみて
使用する前は、「薄いメカニカルキーボードって打鍵感が微妙なんじゃないかな?」って思っていましたが良い意味で裏切られました。
Lofree Flowは、他のメカニカルキーボードと比べても、打鍵感やタイピング音が本当に気持ち良いです。
普段キーボードに興味のない妻が欲しがるほどです(笑)
ただ、最初は配列の違いがあるので、使って慣れていく必要があります。
とくに日本語配列をずっと使いっている人は違和感が強いでしょう。
慣れてしまえば、効率的に作業ができるようになります!
まとめ
Lofree Flowの特徴は7つあります。
- 世界初の薄型スイッチが搭載
- オールアルミニウムボディで高い耐久性を実現
- 反響音を抑えた薄型キーボード
- ガスケット構造で反響音がほぼない!
- ホットスワップ対応でスイッチの入れ替えが可能
- PBTキーキャップでスムーズなタイピングができる
- オシャレなRGBライトで楽しい気分に♪
Lofree Flowは、薄くてコンパクトですが、他のメカニカルキーボードと比べて打鍵感とタイピング音が気持ちいいメカニカルキーボード!
普段使いはもちろん、外出先で気軽にメカニカルキーボードを使いたい人にもオススメです。