3年振りにディズニーランドへ行くことになったので、モバイルバッテリーを購入しました!
今のディズニーは列に並ぶのにもアプリでチケットを取る必要あります。
また、アトラクションの待ち時間もアプリで確認する必要があります。
とにかくスマホを頻繁に使うので、充電の減りがすごいです。
また、電波が入りにくい場所が多数あるので、さらにスマホの充電が減っていきます。
「スマホの充電を気にしながら過ごさないと…」
そんな不安を解消するために、大容量のモバイルバッテリーを購入しました!
実際に、大容量のモバイルバッテリーを使ってみて、感じたことを素直に紹介していきます。
これからモバイルバッテリーを買う方は、ぜひ参考にしてみてください。
結論から先に言ってしまうと、20,000mAhのモバイルバッテリーは全然使いきれなかったです(笑)スマホをガッツリ使わない方は、10000mAhでも問題ないと思います!ただ、20,000mAhあったほうがいい人もいるので、記事を読んでみてください。
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーの特徴
今回僕が購入したモバイルバッテリーは、HIDISCさんの20,000mAhモバイルバッテリーです。
とりあえず大容量のモバイルバッテリーが欲しかったのと、ヤマダ電機でたまたま見つけたのが理由です。
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーのスペック
容量 | 20,000mAh |
---|---|
入力 | Micro:DC5V/2A,9V/2A Type-C:DC5V/3A,9V/2A |
出力 | USB Type-C:DC5V/3A,9V/2.22A,12V/1.5A(PD20W) USB-A1:DC5V/3A,9V/2A,12V/1.5A(18W max) USB-A2:DC5V/3A,9V/2A,12V/1.5A (18W max) |
さまざまな入力端子に対応しているので、1つ持っておくと安心です。
家族や友人で使いまわせます!
20,000mAhの大容量
容量が20,000mAhの大容量モバイルバッテリーです。
どれぐらい大容量かと言うと...。
iPhone 13 Proのバッテリー容量が約3300mAhなので、iPhone13 Proならバッテリーが0になっても5回ぐらい満タンに充電できちゃいます!
PD対応で超高速充電が可能
USB Type-Cで使える給電規格のPD(USB Power Delivery)は、最大20Wまでの電力供給が可能となっています。
以前まで、USBケーブルでの給電能力は、最大で7.5W(5V/1.5A)まででした。(「USB Battery Charging 1.2」規格の場合)
わかりづらいですね!(笑)
とりあえず!USB Type-Cを使っている人は、PD対応の充電器が充電速度が以前より超速いのでオススメです!
QC3.0対応で安全に速く充電
QC3.0(Quick Charge 3.0)充電規格に対応したスマホであれば、USB充電の約4倍も速くスマホをフル充電できます。
ただ、QC3.0はiPhoneでは使えません。(iPhoneはPDに対応しているので問題なし)
QC3.0はAndroid端末を中心に普及が進んでいて、Xperia XZ2、SAMSUNG GalaxyなどのAndoroidoスマートフォンに対応しています。
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーの良かったところ
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーを使ってみて、良かったところは3つです。
- 大容量の安心感
- 安いのでコスパが高い
- ほとんどのデバイスで充電可能
基本的に満足できた商品です。
大容量の安心感
やっぱり20,000mAhの大容量は安心感があります。
スマホの残り容量を、気にすることなく過ごせるのはストレスになりません。
とくにポケモンGOなど、スマホの充電をたくさん消費するゲームをプレイする人は、このぐらい容量があったほうが安心です。
安いのでコスパが高い
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーは、価格が3000円前後とコスパが高いです。
もっと安いモバイルバッテリーもありますが、謎のメーカーが多いのでちょっと恐いです。
モバイルバッテリーが原因の火災などは、けっこう話題になりましたよね。
ほとんどのデバイスが充電可能
本体にはUSB Type-AポートとUSB Type-Cポートがそれぞれ1ポートずつ用意されています。
iPhone、Android、タブレットなど、さまざまなデバイスに対応しています。
Switchでも使えると思いますが、Switch純正のモバイルバッテリーがあるのでそちらを使ったほうが無難です。
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーの残念だったところ
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーを使ってみて、残念だったところは3つです。
- 思ってたよりも重い!
- 20,000mAhは使いきれない
- 残り容量がわかりづらい
モバイルバッテリーは持ち運ぶことが多いので、重量は購入前にしっかり検討したほうがいいです。
思ってたよりも重い!
ある程度重いのは覚悟していましたが、実際に1日持ち歩いてみると想像していたよりも重かったです。
重量は約480gで、持ってみるとずっしりした感じです。
iPhone13が173gなので、約2倍以上の重さです!
ずっと持ち歩く人は、容量がある程度少なくても軽いモバイルバッテリーがオススメです。
20,000mAhは使いきれない
ディズニーランドに8:30~21:00までいましたが、20,000mAhは使いきれませんでした。
僕はスマホで写真を撮るのがメインでしたが、帰宅して確認したときのスマホの残り残量が37%ぐらいでした。
ほとんど妻がスタンバイパスなどを取ってくれたので、妻のスマホは充電がなくなり、1度だけモバイルバッテリーで充電していました。
そこまでスマホを使わない人なら、10,000mAhのモバイルバッテリーでも問題ないと思います。
残り容量がわかりづらい
HIDISC 20,000mAhモバイルバッテリーは、残量がわかりづらいです。
4つの点が光っていて、残量が減ってくるとひとうずつ光が消えていきます。
20,000mAhもあるので、残量はあまり気になりませんが、他のモバイルバッテリーのように数値がわかるほうがより安心感があります。
HIDISC 20,000mAhはこんな人にオススメ!
HIDISC 20,000mAhは、こんな人にオススメです!
- 家族で1台のモバイルバッテリーを使う人
- アプリゲームでスマホの充電が頻繁に必要な人
- 出先で長時間スマホの充電ができない人
スマホをフル活用している人以外は、20,000mAhを使い切るのはなかなか難しいと思います。
10,000mAhのモバイルバッテリーでも問題ない人は、10,000mAhのほうが軽くで持ち運びが便利なのでオススメです。
まとめ
HIDISC 20,000mAhは、大容量なので安心ですが使いきれないことが多いです。
10,000mAhなら小さく、軽いので使いやすいです。
スマホのヘビーユーザーではないのなら、10,000mAhでも問題ないと思います。
逆にスマホをガンガン使う人は、20,000mAh以上のモバイルバッテリーが安心です!
余談ですが、ディズニーランド、ディズニーシーではモバイルバッテリーをレンタルしてくれます♪普段モバイルバッテリーを使わない人は、ディズニーのときだけレンタルするのもオススメです!
モバイルバッテリーレンタルサービス