SOUNDPEATS GoFree2ってどんなイヤホン?
耳を塞がないイヤホンの音質って微妙なの?
SOUNDPEATS GoFree2の音質や付け心地を知りたい!
SOUNDPEATS GoFree2が気になっている人は多いのではないでしょうか?
SOUNDPEATS GoFree2は、耳を塞がない耳掛けイヤホンで、高音質なハイレゾ音源を聴けるイヤホンです。
軽い付け心地で、家事をしながら、ウォーキングしながらなど、ながら聴きしながら使うのにピッタリ!
ただ、耳掛けイヤホン自体に特徴があるので、買ってから後悔しないためにも、購入前に特徴をしっかり理解しておいたほうがいいでしょう。
そこで、今回はSOUNDPEATS GoFree2の特徴や、実際に使ってみて良かったところ、残念だったところを正直にレビューしていきたいと思います。
SOUNDPEATS GoFree2 耳掛けイヤホンが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください!
提供:SOUNDPEATS
SOUNDPEATS GoFree2のスペック
メーカー・ブランド | SOUNDPEATS |
---|---|
形状 | 耳掛け型(オープンイヤー) |
接続方式 | ワイヤレス(Bluetooth5.3) |
ドライバー | 16.2mmドライバー |
LDAC | 対応 ※ハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送可能 |
ノイズキャンセリング | 通話ノイズキャンセリング |
再生時間 | 最大9時間連続再生(イヤホン単体) 充電ケース併用で最大35時間 |
マイク | あり |
重量 | 43.9g |
専用アプリ | SOUNDPEATS対応 |
特徴 | 低音補強アルゴリズム ラムダ型音響空間2.0を搭載 ENC通話ノイズキャンセリング |
SOUNDPEATS GoFree2は、耳を塞がない耳掛け式イヤホンでありながら、16.2mmドライバーが搭載されているので迫力のある音を体感できます。
また、ハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送可能できるLDACにも対応しているため、迫力がありながらもクリアな音質も楽しめます。
耳を塞がずに迫力のある音と、クリアな音の両方を体感できる贅沢なイヤホンです!
SOUNDPEATS GoFree2の付属品
SOUNDPEATS GoFree2の付属品は下記になります。
- SOUNDPEATS GoFree2本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- 説明書(日本語対応)
説明書は日本語でわかりやすく書いているので、とくに迷うことなく使えました。
ただ、ひとつ注意点が!
イヤホン本体を取り出したあとに、イヤホンに貼ってある絶縁テープ剥がさないと接続できないので注意してください。
SOUNDPEATS GoFree2のデザイン
マットな質感でサラサラとした手触りの充電ケース。
大きめですが、重さは見た目よりも軽いです!
充電ケースでイヤホンを充電している状態です。
イヤホンを入れやすく、取り出しやすい設計になっています。
耳掛け型のイヤホンです。
肌にあたる部分は、シリコンの柔らかい素材が使用されているので耳が痛くなりません。
また、重さがそれぞれ9gなので、付けているのを忘れてしまうぐらい軽いです!
SOUNDPEATS GoFree2の裏側(耳に当てる部分)です。
耳にかける箇所が柔軟に動くので、耳の大きさに限らずフィットしやすくなっています。
SOUNDPEATS GoFree2のレビュー
SOUNDPEATS GoFree2を実際に使って感じたことを、以下のポイントでレビューしていきます。
- 接続するスピードが早い
- 付けていないような軽い付け心地
- 耳を塞いでいないのに迫力のある音
- 快適にランニング(運動)ができる
- 2台同時接続可能!マルチポイント対応
- 低遅延ゲームモード
- ENC通話ノイズキャンセリング
- 安心の再生時間
- 専用アプリで音質の調整が可能
- 高いコストパフォーマンス
SOUNDPEATS GoFree2の特徴も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
接続するスピードが早い
SOUNDPEATS GoFree2は、ケースから取り出すだけでスムーズに接続できます。
ケースから取り出して耳につけるときには、すでに接続されているので接続に対してのストレスがまったくありません。
最初のペアリングもケースから取り出すだけで、ペアリンク可能になるのでスマホの設定から簡単に接続できました!
付けていないような軽い付け心地
重さがわずか9gの超軽いイヤホンです。
肌触りが優しいシリコン素材でフィット感も高く、耳を塞がないこともあって圧迫感がほぼありません。
冗談抜きで付けているのを忘れるぐらいです。
僕は耳穴が小さく、耳を塞ぐイヤホンはポロポロと落ちやすいのですが、SOUNDPEATS GoFree2は気持ち良くフィットしてくれて快適に使えています。
耳を塞いでいないのに迫力のある音
僕は、オープンイヤーのイヤホンをいくつか使っていますが、ぶっちゃけ音質は期待したことがありません。
なので、SOUNDPEATS GoFree2も最初は期待していなかったのですが、実際に使ってみてびっくり...。
耳を塞いでいないにもかかわらず、迫力のある音が体感できました。
SOUNDPEATS GoFree2が高音質な理由は下記です。
- LDAC対応
- 16.2mmドライバーの大口径ダイナミックドライバー搭載
- ラムダ型音響空間2.0を搭載
SOUNDPEATS GoFree2は、大口径ドライバーを採用し、独自の機能を搭載することで豊かな音質を実現しています。
LDAC対応
LDACとは、日本オーディオ協会の「Hi-Res Audio Wireless」に認定されたコーデック技術です。
簡単に言うと、従来よりも多くの情報量を伝送できる技術で、ハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送可能になっています。
そのため、Bluetooth接続で高音質なハイレゾ音源を聴くことが可能です。
16.2mmドライバーの大口径ダイナミックドライバー搭載
通常イヤホンのドライバーは、8mm~10mmぐらいが多いです。(大きくても12mm)
SOUNDPEATS GoFree2は、16.2mmと普通のイヤホンよりもかなり大きいサイズのドライバーが採用されています。
大きいドライバーを採用することで、低音域の迫力が他のイヤホンよりも感じられます。
また、低音補強アルゴリズムも搭載されているので、より迫力のある低音を楽しめるようになっているのが特徴です。
ラムダ型音響空間2.0を搭載
ラムダ型音響空間2.0を搭載は、SOUNDPEATS独自の技術です。
ラムダ型音響空間2.0を搭載することで、音の広がりと奥行きをしっかりと感じされるようになっています。
どの音量でも安定した音が聴けるのは、ラムダ型音響空間2.0が搭載されているためです。
快適にランニング(運動)ができる
僕がオープンイヤーのイヤホンをよく使う理由はランニングです!
普通のイヤホンだとランニング中に落ちてしまったり、耳が塞がれてしまうので危険だったりするので使っていません。
実際に、SOUNDPEATS GoFree2を付けてランニングに行ってみたのですが、めちゃくちゃ快適です!
フィット感が高く、落ちそうな感じも一切しないです。
音もしっかり聴こえるので、音楽を楽しみながらランニングに集中できます。
2台同時接続可能!マルチポイント対応
SOUNDPEATS GoFree2は、マルチポイントに対応しています。
マルチポイントとは、2台のデバイスを同時に接続できる機能です。
たとえば、パソコンで音楽を聴いていて、スマホに電話がかかってきたらイヤホンを付けたまま通話することが可能です。
イヤホンを付けていると、スマホの着信に気づかないことが多いので、マルチポイントがあると安心できます。
低遅延ゲームモード
SOUNDPEATS GoFree2は、専用のアプリで低遅延ゲームモードに設定ができます。
ゲームモードに設定すれば、ゲームをプレイするときの遅延を減らせます。
イヤホンを使ってよくゲームをプレイする人には嬉しい機能です。
また、低遅延モードはゲームだけではなく映画やドラマを見るときにも活躍してくれます。
ただ、ゲームにもよるかもしれませんが、僕がプレイするゲームに関しては低遅延モードにしなくてもとくに遅延はなかったです(笑)
※パズル系のアプリと音ゲーを試してみました。
ENC通話ノイズキャンセリング
SOUNDPEATS GoFree2は、ENC通話ノイズキャンセリングが搭載されています。
クリアなステレオ通話音質が楽しめる機能です。
こちらの環境音を相手に聞こえにくくなるようにしてくれます。
自宅でWeb会議などをするときに重宝します。
安心の再生時間
SOUNDPEATS GoFree2は、イヤホン本体のみで最大9時間、充電ケースと併用で最大35時間の連続再生が可能になっています。
僕はAir Pods (第2世代)を主に使っているのですが、連続再生時間が最大5時間です。
長く使っているのでバッテリーも弱ってきて、新幹線で移動するときなどは片道で充電切れになってしまうことも...。
それに比べると、最大9時間は充電切れを気にせず安心して使用できます。
専用アプリで音質の調整が可能
SOUNDPEATS GoFree2は、専用のアプリで音質の調整が可能です。
個人的には「低音を強く」と「ロック」が音に迫力が出てオススメ!
よりこだわりたい人は、イコライザーで細かく音質を調整できます。
自分もイコライザーを触ってみたのですが、あまり違いわからなかったのでプリセットだけで楽しんでいます(笑)
専用アプリでは充電残量を確認できたり、ゲームモードに切替などもできます。
高いコストパフォーマンス
2023年12月現在、SOUNDPEATS GoFree2の価格は約7,900円となっています。
音質・使い勝手・バッテリーの持ちを見て、かなりコスパが高いワイヤレスイヤホンと言えるでしょう!
この価格帯では、ひとつ飛び抜けていると思います。
SOUNDPEATS GoFree2の良かったところ
SOUNDPEATS GoFree2を実際に使ってみて、良かったところは4つです。
- ストレスのない付け心地
- 耳を塞がずに迫力のある音質が楽しめる
- ながら聴きに最適なイヤホン
- 専用アプリで音質の調整がしやすい
家で仕事をしながら、ランニングしながら、家事をしながらなど、ながら聴きで使うのに最高のイヤホンです。
耳を塞がずに、迫力のある音質を楽しめるので、ノリノリで作業ができちゃいます。
耳も痛くならないですし、普通のイヤホンを長時間つけていられない人も使いやすいイヤホンです。
SOUNDPEATS GoFree2の残念だったところ
SOUNDPEATS GoFree2を実際に使ってみて、残念だったところは2つです。
- ケースが大きめ
- 音漏れはある程度する
耳にかけるタイプなので、通常のイヤホンと比べてケースは大きくなります。
個人的には気になりませんが、頻繁にイヤホンを持ち歩く人はケースの大きさが気になるかもしれません。
また、耳を塞がないタイプなのでしかたありませんが、音漏れはするので静かな環境では音量を大きくしないほうがいいです。
SOUNDPEATS GoFree2は、迫力のある音なので音量が大きいと隣の人にガッツリ聴こえます!
SOUNDPEATS GoFree2はこんな人にオススメ!
SOUNDPEATS GoFree2は、下記のような人にオススメです。
- 高音質でながら聴きできるイヤホンを探している人
- 耳を塞がずに音楽を聴きながらランニングをしたい人
- 付け心地の軽いイヤホンを探している人
- イヤホンで耳を塞ぎたくないけど音楽や動画を聴きたい人
- 高音質でコスパの良いワイヤレスイヤホンを探している人
SOUNDPEATS GoFree2は、ながら聴きができるイヤホンとしてはかなりスペックの高いイヤホンです。
仕事しながら、運動しながら、家事をしながら使える高音質のイヤホンになります。
まとめ『SOUNDPEATS GoFree2』
SOUNDPEATS GoFree2は、耳を塞がないイヤホンなのに、迫力のある音質とクリアな音質が楽しめるイヤホンです。
付け心地も良く、肌に優しいシリコン素材と重さ9gのイヤホンは、付けているのを忘れてしまうぐらい!
また、耳にかけるタイプなので、耳穴が小さくてイヤホンをつけるのがめんどくさいという人にも付けやすいです。
運動をするときや家事をするときなどに、ながら聴きしたい人に最適なイヤホンです。
耳を塞がない高音質なイヤホンを探している人は、SOUNDPEATS GoFree2を検討してみてください!