FIFINEから発売されたゲーミングスピーカー AmpliGame A20ってどうなの?
FIFINE AmpliGame A20の音質や使用感が気になる
FIFINE AmpliGame A20を実際に使ってみた感想が知りたい!
FIFINEから発売されたゲーミングスピーカー、「AmpliGame A20」が気になっている人は多いのではないでしょうか?
実際に、音質やデザインなど気になりますよね。
「AmpliGame A20」色鮮やかなRGBライトが特徴的なゲーミングスピーカーです。
コンパクトなゲーミングスピーカーですが、クリアな音質でゲームだけではなく、映画や音楽でも活躍してくれます。
また、縦だけではなく横にして置くこともできるので、デスクスペースに合わせて設置することが可能。
そこで、今回はFIFINEから発売されたゲーミングスピーカー、「AmpliGame A20」をレビューしていきたいと思います!
実際に使ってみて良かったところ、残念だったところを正直にレビューしていきます。
FIFINE AmpliGame A20が気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください♪
たいち
リサイクルショップのガジェット大好きWeb担当者
20個以上のキーボードとマウスを所持!
休みの日は新商品のキーボード・マウスを探したり、中古のキーボードやマウスを漁っています。
キーボード・マウスで作業をするのが大好きです♪
提供:FIFINE
FIFINE AmpliGame A20のスペック
メーカー・ブランド | FIFINE |
---|---|
スピーカーチャンネル構成 | 2.0 |
ドライバ | φ55mmの丸型フルレンジドライバ |
S/N比 | 80dB |
給電方式 | USB電源 |
RGBライト | 14種類のRGBライトモード |
サイズ | 9.5 x 8.5 x 12.5 cm |
重量 | 1.13kg |
AmpliGame A20は、FIFINEから2024年1月に発売されたゲーミングスピーカーです。
クリアな高音域と、精細な中音域、豊かな低音域が特徴的で、ゲームだけではなく映画や動画なども楽しめる仕様になっています。
FIFINE AmpliGame A20の付属品
FIFINE AmpliGame A20の付属品は説明書だけ!
説明書は日本語で書かれているので、使い方はすぐにわかります。
そもそもシンプルで使いやすいゲーミングスピーカーなので、説明書がなくても問題ないと思います。
FIFINE AmpliGame A20のデザイン
ライティングしたFIFINE AmpliGame A20。
ライティングパターンは、単色からグラデーションなど、14種類用意されています!
RGBライトを消すことも可能です。
横置きでも使えるFIFINE AmpliGame A20。
モニターアームを使っている人は、モニターの下にFIFINE AmpliGame A20を設置することも可能です。
FIFINE AmpliGame A20をタッチするだけで、ライティングパターンを切り替えられます。
電源ボタンを2秒間長押しして「ON」「OFF」を切り替えられます。
長押しではなく1回押せば、ミュートできるので便利です。
FIFINE AmpliGame A20のレビュー
FIFINE AmpliGame A20を実際に使ってみて感じたことを紹介していきます!
- 設置方法
- RGBライトの雰囲気
- 音量と音質
- ケーブル
基本的にバランスの良いゲーミングスピーカーなので使いやすいです。
設置方法
設置方法はとても簡単!
USBで給電なので、パソコンにUSBを接続して、3.5mmオーディオプラグを挿せばすぐに使えます。
アダプタでの給電ではないので、ノートパソコンでも使えるのは便利でした。
また、縦だけではなく横に置けるので、モニターの下に設置できるのもよかったです。
スピーカーを横にすることで、デスクスペースを有効活用できます!
RGBライトの雰囲気
RGBライトは、14種類のパターンが用意されています。
単色・グラデーションなど、自分好みのカラーパターンを楽しめます。
切り替えも手でタッチするだけなので非常に簡単!
ゲームの雰囲気にRGBライトを合わせることで、より雰囲気を楽しめるようになります。
カラーはゲーミングデバイスっぽい雰囲気で統一されています。
音量と音質
音量は部屋で使用する分にはまったく問題ありません。
音量をMAX近くまで上げるとかなり大きい音がします。
音質はクリアで非常に聴きやすい!
ゲーミングスピーカーなので若干重低音を強く感じますが、そこまで気になるレベルではありません。
また、スピーカーを縦にしたときと、横にしたときで音の広がりが若干違います。
横にしたほうが音の広がりがあるように感じました。
ゲーム・映画・動画・音楽で使えるバランスの良いゲーミングスピーカーです。
ケーブル
ケーブルは、一般的なケーブルなのである程度太さがあります。
なので、できるだけケーブルを隠すように設置しないとデスクの上がゴチャゴチャしてしまいます。
デスクトップパソコンの裏面に、うまくケーブルをまとめて接続するのがオススメです!
ケーブルの長さは余裕があるので、ある程度離れていても問題ありません。
FIFINE AmpliGame A20の操作方法
FIFINE AmpliGame A20の操作方法を紹介していきます。
- 接続方法
- 音量の調整方法
- ライトの変更方法
シンプルなゲーミングスピーカーなので、操作方法は非常に簡単です。
接続方法
接続方法は、簡単!
USB給電なので、パソコンのUSBポートに接続して、3.5mmイヤホンジャックに挿すだけ。
USBポートと3.5mmイヤホンジャックの両方に接続しておかないとライトの調整はできないので注意してください。
音量の調整方法
音量は、スピーカー本体にある「+」「ー」を押して調整します。
調整幅は細かくないので、微調整したい場合は、パソコン側で調整したほうが簡単です。
ライトの変更方法
RGBライトは、スピーカーの上をタッチすることで変更できます。
1回タッチすると、次のライティングに変わります。
ライトのパターンは14種類あるので、自分好みのライティングを楽しめます。
ひとつ前のライティングに戻すことはできないのが少し残念なところ!
FIFINE AmpliGame A20の良かったところ
FIFINE AmpliGame A20を実際に使ってみて良かったところは3つです。
- ライティングでテンションがあがる
- クリアな音質
- 横置きでデスクスペースを有効活用できる
シンプルで使いやすく、音質がクリアなゲーミングスピーカー!
ライティングでテンションがあがる
光るスピーカーはなんだかんだテンションが上ります(笑)
仕事や作業をしているときは、落ち着いたライティングに。
ゲームをプレイしているときは、グラデーションにするなど、環境に合わせてライティングを変えられます。
僕の部屋は基本的に間接照明だけなので、ゲーミングスピーカーの明かりはちょうどよかったです。
クリアな音質
音質はこもったりすることなく、クリアに聞こえます。
動画や音楽はもちろんですが、環境音のBGMを流しても自然に聴こえるのでオススメ!
音がこもってしまうスピーカーだと、どうしても気になってしまう・・・。
横置きでデスクスペースを有効活用できる
スピーカーを縦と横で置けるのは、非常によかったです。
縦だと置き場所に困ることがありますが、横にすればスペースにうまく収まってくれます。
モニターの下にスピーカーを設置したいと思っている人は、横にすればキレイに収まります!
FIFINE AmpliGame A20の残念だったところ
FIFINE AmpliGame A20を実際に使ってみて残念だったところは3つです。
- 音量の調整がおおざっぱ
- ライティングの設定に手間がかかる
- USBと3.5mmジャックの距離が近い
調整まで少し手間がかかるのが残念だったところ。
音量の調整がおおざっぱ
スピーカー本体で音量の調整はできますが、音の大きさが視覚的にわからないのと、調整幅が大きいので慣れるまで大変でした。
音量はある程度の大きさにして、あとはパソコンで微調整するのがオススメです。
最初は調整に少し時間はかかりますが、設定してしまえば気にならなくなります。
ライティングの設定に手間がかかる
スピーカー本体にタッチをしてライティングを変えるのですが、前のパターンに戻れないので間違えてタッチしてしまったときは、再度連続でタッチして戻す必要があります。
ライティングパターンが14種類あるので、戻すまで少し手間がかかります。
USBと3.5mmジャックの距離が近い
USBと3.5mmジャックの距離が近いので、使用する環境によっては使いにくい可能性があります。
ただ、ケーブルを割けるので、ある程度の距離なら対応できると思います。
自分はパソコンのUSBと3.5mmジャックの距離自体が近かったのでとくに問題はありませんでした。
パソコン以外で使うときは、距離がたりなかったのでケーブルを割いて使いました。
FIFINE AmpliGame A20を他のスピーカーと比較!
FIFINE AmpliGame A20と僕が昔買って今でも使っているサンワサプライのスピーカーを比較してみようと思います!
どうせならゲームをしたいので、レトロフリークでファイナルファイトをしながら音質の比較をしてみます。
iPhoneとソニーのスピーカーでも音楽を録音してみたので確認してみてください!
サンワサプライ
サンワサプライのスピーカーですが、数年前にレトロフリーク用に購入しました。
価格は2千円しなかったと思います。
音質は普通ですが、音量を上げてもあまり迫力ありません。
録音した音声はこちら!
FIFINE AmpliGame A20
サンワサプライの格安スピーカーと比べて、音に迫力があります。
とくに重低音の迫力が大きく違います。
音の広がりもあるので、ゲームをプレイしているときの没入感が高い!
格安のスピーカーと比較すると、あきらかに違いがわかりました。
録音した音声はこちら
スマートフォン(iPhone)
スマートフォン(iPhone)で音楽を録音してみました。
音がギザギザで気持ちよく聴けない状態です。
やはりスピーカーと比べると、音質はよくありません。
録音した音声はこちら
SONY SRS-X33
ソニーのワイヤレススピーカー「SRS-X33」で音楽を録音してみました。
古いモデルですが価格は約35,000円なので、そこそこの値段です(笑)
音はクリアでキレイにまとまっていますが、重低音の力強さはFIFINE AmpliGame A20のほうがあるように感じました!
録音した音声はこちら
各スピーカーで比較してみた感想
他のスピーカーと比較してみて思ったのは、重低音の力強さは「FIFINE AmpliGame A20」が最も良かったです。
音質も良いので、FIFINE AmpliGame A20の価格を考えると、非常にコスパが高いスピーカーだと思います!
FIFINE AmpliGame A20は、音の広がりがあるのでスケール感が高く、重低音に迫力のあるスピーカーです。
FIFINE AmpliGame A20はこんな人にオススメ!
FIFINE AmpliGame A20はこんな人にオススメです。
- 音質がクリアなゲーミングスピーカーを探している人
- ライティング可能はスピーカーを探している人(ゲーミングPCと合わせる)
- デスクスペースを有効活用したい人
FIFINE AmpliGame A20は、動画・映画・音楽・ゲームなど、どのような場面でも使いやすいスピーカーです。
まとめ『FIFINE AmpliGame A20』
今回は、FIFINE AmpliGame A20を実際に使ってみて感じたことを紹介しました。
光るスピーカーは思っていたよりもテンション上がりました(笑)
また、音質がクリアなので、仕事や作業中にBGMを流しておいても違和感がなく集中できます。
自宅で、ヘッドフォンをつけてゲームや仕事をしたくない人は、ぜひ検討してみてください!